帳票キーワード認識ライブラリー 商品概要

お問い合わせ受付窓口 お問い合わせ受付窓口

帳票キーワード認識ライブラリー

■ キーワードを基点とした認識ロジックで、カメラで撮影した帳票や罫線のない帳票に対応

「帳票キーワード認識ライブラリー※1」では、帳票内の特定キーワードを基準に書類識別や位置補正を行う新しい認識ロジックを採用しました。本ライブラリーは、スマートフォン・タブレット端末などのカメラで撮影した帳票や罫線のない帳票を文字認識(OCR処理)して、文字コードに変換する開発ツールキット(SDK)です。店舗やサービス窓口向けのシステムなどに組み込むことで、撮影した帳票をその場でデータ化して利用できるため、業務のスピードアップや効率化を実現します。

※1 iOS版、Android版、Linux版は、2017年7月中旬より提供予定です。Linux版の詳細は、別途お問い合わせください。

■ 主な特長

カメラで撮影した帳票の認識に対応

スマートフォンやタブレット端末などのカメラで撮影した画像は、帳票のサイズや位置が異なっても文字認識が可能です。
そのため、撮影距離や撮影範囲内の帳票位置が一定でない条件で撮影された画像にも対応できます。

カメラで撮影した帳票の文字認識イメージ

※2 キーワードおよび認識領域が画像内に含まれている必要があります。

キーワード識別により、罫線のない多種多様な定形帳票を自動認識

帳票内の特定キーワードを利用して書類フォーマットの自動識別を行うため、罫線のない帳票や罫線の抽出が難しい帳票でも、適した認識設定(フォーマットファイル)で文字認識が可能です。また、QRコードを利用して自動識別を行うことも可能です。
罫線に関する制約がなくなり、多種多様な帳票の文字認識に対応できるようになりました。

キーワード識別による多種多様な帳票の自動認識イメージ

罫線で位置補正できない文字列の認識に対応

キーワードを利用して位置補正を行うことで、罫線に囲まれていない認識箇所も高精度に特定できます。
罫線による位置補正では対応できなかった罫線のない帳票の文字認識に対応できます。

従来の位置補正とキーワードによる位置補正の比較イメージ

マルチスレッド対応により、大量文書の高速処理を実現

マルチスレッドに対応。複数画像を並行処理できるので、サーバーアプリケーションに最適です。また、64ビットネイティブ対応で、サーバーアプリケーションに多い64ビットプログラムへの組み込みが可能です。

マルチスレッド対応による高速処理イメージ

新方式の傾き補正機能により、撮影環境による影響を低減

従来、カメラで撮影した画像の傾き補正は、台形補正による対応が一般的でしたが、台形補正機能では帳票用紙と背景との境界を検出して補正するため、濃い色の背景に書類を置いて撮影する必要がありました。
本ライブラリーでは、キーワードの大きさや傾きなどから画像全体を推定するため、薄い色の背景でも正確に読み取ることができます。そのため、時間や場所が限られている現場でも、その場で撮影し、すぐにデータを活用できます。

新方式の傾き補正イメージ

■ 基本機能

日本語文字認識

日本語文字認識
パナソニックの活字認識OCRエンジンを搭載し、帳票内の活字文字・手書き文字を高精度に認識できます。

キーワード設定ツール

キーワード設定ツール
マウス操作でキーワードや認識領域などを設定できる「キーワード設定ツール」を同梱。
帳票の変更にもスムーズに対応できます。

帳票キーワード認識ライブラリー