エンジニアインタビュー

モノづくりの現場は、毎日が進化の連続です。エンジニアたちは、技術力や課題設定・解決力、そして、先輩、仲間たちのサポートによって将来を見通した課題・目標を明らかにし、コスト・品質・効率性に優れた解決策を実践しています。まさにやりがいにあふれた毎日です。テクノロジーの進化を、モノづくりソリューションにつなげていくスペシャリストたちのナマの声を集めました。

製造・CS

太田 秀典
2008年度入社

「グローバルコミュニケーションによる装置立上げ」

私の業務は設備の組立・調整からお客様の元への装置納入・立上げまでを行っております。担当する装置は大型から小型・治具まで多岐に渡ります。開発設備の立上げも多く、解からない事だらけですが、関連部署やお客様との折衝を行い、納期を守るべく日々奮闘しています。その中で装置が稼動し、製品が作り出される瞬間は今までの苦労が忘れるくらい大きな喜びがあるのでやりがいや面白さを感じています。Panasonicの商品がもっと良くなるようにグループ一丸となって取り組んでいます。

数年前、チェコに装置立上げで出張した時のことです。装置立上げの課題の行き詰まりを打開するきっかけとなったのが現地での「良好なコミュニケーション」でした。立上げ当初から現地の人たちと触れ合い、また現地の文化に触れることで、職場に良好なコミュニケーションの場ができていました。そのなかで現地メンバーと解決策を何度も話し合うことで、私たちには無い現地メンバーからの発想が打開のきっかけとなりました。その時は本当に感心せざるを得ませんでした。日本人の考え方、チェコ人の考え方が融合して装置が立ち上がり、手を取り合い一緒に喜んだ時のことを時間がたった今も昨日のことの様に思い出します。

「やりたいことを実践できる環境と風土」

モノづくりへの興味は尽きる事はなく、日々、新しい事へ挑戦していくことができる環境と自ら考えて実践できる風土が入社の決め手でした。そして、将来のリーダーとして期待してもらえたことも大きく影響していると思います。

先ずは何をしたいかに尽きます。その中でやりがいを見つけていくことが大切ではないでしょうか。会社という組織の中で存在意義を見出していくことは難しいことかもしれませんが、「自分」をしっかり持っていれば大丈夫です!

辻村 岳彦
2006年度入社

「お客様の海外工場立ち上げに貢献」

私は世界トップレベルの測定精度を誇る形状評価装置「UA3P」のカスタマーサービスを担当しています。「UA3P」は主にレンズなどの光学部品の形状評価において、パナソニックグループはもとより、世界中の光学メーカー様から信頼をいただいております。カスタマーサービスの業務は、保守・メンテ・トラブル対応などのアフターサービスだけでなく、稼働率や品質向上に対する提案やスタッフの教育など、お客様の事業の円滑化に対してあらゆるサービスを提供します。国内だけでなく、世界各地のお客様や現地の技術者に対して、設備の知識、技術や技能はもちろん、折衝力や語学力といったコミュニケーションスキルなど、自分の能力をフル活動させる毎日で、自分の世界がどんどん広がり、自分の成長が実感できる職場です。

その中で海外での工場立ち上げは設備の稼動だけでなく、現地スタッフの教育や現場の運営方法、その他問題が山積みです。それらの問題に対して、私が担当する設備の面からお客様と一緒に考え、現地スタッフも交えて問題解決に取り組むことによって深い信頼関係ができます。後日メンテナンスなどで再びその工場を訪問した時に、工場立ち上げ当初は混沌としていた現場がきちんと機能しているのを見ると、自分の仕事の成果が実感できます。またいつ訪問しても現地スタッフから、「お帰りなさい!」という声をかけられるまでの信頼関係ができたことは、私の宝物です。

「お客様の〝お困り〟にトータルに提案」

お客様のお役に立つには、様々な側面からご要望にお応えしていく必要があります。当社は設計開発・ソフトウェア・製造・CSの全ての面で、様々な生産設備の「お困り」に対して総合的な提案を実施する事ができます。パナソニックで長年培われた技術やノウハウがバックボーンにあるとういのも、当社の大きな魅力の一つです。

最後に、自分ができることの枠に囚われず、就職活動を通じて様々な可能性を見つけてください。できることや実績のアピールはもちろん大事ですが、それ以上に前向きな姿勢と何事にもチャレンジするという精神が大事だと思います。自分を信じて、焦らずじっくり前向きに、頑張ってください!

小柳 清志
2010年度入社

「初めて企画した保守提案が設備の稼働率向上につながる」

私が担当している仕事は生産設備のカスタマーサポートです。主な担当設備は「レーザ加工機」と「画像検査機」です。生産ラインには様々な工程が存在していますが、加工と検査を同時に担当することで多角的にモノづくりを考える力が身についていると思います。
またカスタマーサポートといっても、開発・設計段階からプロジェクトに参画することも多く、製造・立上げを経てゆくゆくはサポートへと、長くお客様と商品に関わっていきます。お客様とは生産設備の廃棄までのお付き合いが続くため、最後の砦として期待していただいてます。毎日その期待にどう応えていけるのかと自問自答し、先輩社員や上司の皆さんに支えられながら成長していける仕事だと実感しています。

その一つとして、ある医療用機器を製造しているお客様に納入しているレーザ加工機でのことです。私が初めて保守提案を企画し、それ以降毎年定期点検を実施させていただいているお客様で24時間フル生産の状態でした。ある朝、「位置検出用のカメラが壊れてしまったので至急修理してほしい」と電話がありました。そのカメラは在庫がなかったため色々な商社様に当たりながら出動の準備をしていました。なんとか東京に在庫が1個あったと確認がとれ、チャーター便で飛ばしてくださいとお願いし、私も空港へとすぐに移動しました。故障もなんとか修理し、お客様から「危うく大損失が出てしまうところだった。今後困ったときは必ず相談しますよ」と言葉をいただいた時は、常に全力でサポートしていこうと強く思いました。

「多様な専門技術を持ったモノづくりのプロ集団」

様々な専門技術、メカ、制御、ソフト、プロセス・・・を持つ上司、先輩社員とずっと一緒に仕事がしたいと思っています。自分が希望すれば何でもチャレンジさせてくれ次々に自分がほしいスキルが身についていきます。ゆくゆくは胸を張って自分も一流のエンジニアだということができる成長の土台がここにはあります。

最後に、将来の目標と自分を磨くことを真剣に考えて就職活動や社会人生活を頑張ってください。そうすると振り返った時、思わず笑顔がこぼれる素晴らしい人生になっているものだと私は信じています!

青谷 朋忠
2009年度入社

「当社が誇る超高精度三次元測定器の主要部品の製作」

私は主に生産設備に使われる設備部品の製作を担当しています。自分たちが製作した部品が最先端の製品を生み出すパナソニックの生産設備に使用されていることが喜びです。

例えばレンズなどの曲面形状が測定できる超高精度三次元測定器の主要部品の製作を担当した時、設計から要求されている平面度2ミクロン(2/1000ミリ)の精度を出すことが大きな課題でしたが加工工程や加工方法について先輩の方々からのアドバイスをもらい課題を解決することができました。苦労しながらも難易度の高い部品を作り上げたときは最高の達成感を得ることができ、この仕事の魅力だと思います。

「最先端の工作機械でパナソニックの「モノづくり」に貢献できる」

設計からCSまで一貫性をもち、パナソニックの「モノづくり」に貢献できることが入社を決めた理由です。また機械加工の分野では最先端の工作機械(マシニングセンタや平面研削盤)、CAD/CAMシステムを導入し、高レベルの加工を行っているのも理由の一つです。今では高いスキルをもった先輩社員の中で仕事が出来ることが喜びです。

最後に、会社の名前や規模などで就職を決めるのも確かに一つの手段かも知れません。しかし、人生の中で会社生活は大半を占めます。今の自分には何が出来るのか?会社に入って何がしたいのか?など本気で考えて見てください。決して焦らず悔いのない就職活動にしてほしいと思います。