先輩社員紹介 システムエンジニア職(SI)

チームで連携して目的を達成する喜びのために。

仕事内容を教えてください

私の仕事は大きく分けて2つあり、1つめは、パナソニックの情報システム部門からの依頼を受けて、ストレージ運用やミドルウェアの導入を行うこと。2つめは、当社のグループ企業以外のお客様に対してサーバーやストレージの仮想化の構築・導入を行うことです。

業務の多くを占めるのはストレージの運用で、これは毎月、毎週、決められた作業をきちんと果たすことが求められます。私たちが運用しているのは、パナソニックの社員が利用しているシステムです。たとえば、あるハードディスクの一部容量を追加してほしいという要望があった場合、皆さんが業務している平日に追加作業を行って万が一障害が発生してしまったら、業務に多大な影響を及ぼす恐れがあります。

そのため、私たちは休日やお正月など、社員の皆さんが休んでいるときに作業を行うのですが、本音を言えば、そうした休日出勤について、内心では「気が進まない」と思うこともあります。しかし、いざ出勤して勢ぞろいしている仲間を目にすると、なんだかお祭りみたいに感じられて楽しくなってきます。地道な作業が続く時間が長くても、みんなが同じ目的のために連携しながら作業を行い、無事に終えたときには大きな達成感を得られる仕事、入社してわずか2年の経験からでもそう実感しています。

入社の動機と社風について

大学院では情報科学研究科に所属して、「音声認識」について研究していました。私の祖母が長野で農業を営んでいたことから、私が研究しているこの技術を活用して、作業負担を少しでも軽減できるものを作りたいと一念発起。農作業中に対象の作物や作業内容を発話し、記録した音声から作業日誌を作成するシステムを考案。作業記録に音声を用いることの有用性を評価しました。他にも大学時代には「MATLAB(マトラボ)」いうソフトウェアを使った研究に従事していました。

就職活動で業界研究をしているときに、ITの可能性について調べていたところ、サーバー設計を行うときに熱効率を考慮して構築すれば、たとえばビル全体の節電にも貢献できるうえ、コストカットにもつながる。つまり、エンジニアという仕事を通じて、間接的ではありますが、自然環境にも良い影響を与えられるということがわかりました。そのようなわけで、エンジニアが活躍できる領域の中でもインフラ系の仕事を志望。また、当社はITインフラを主軸としながら、OCRや文書管理システムなど、私自身がもともと興味を持っていたソフトウェアを自社開発しているところにも惹かれて入社を決めました。

当社では、疑問が生じれば気兼ねなく質問することができ、それに対して周囲の先輩方が丁寧に答えてくれる企業風土があります。ですから、少し背伸びをしなければならないような案件を任されたとしても不安はありません。まずは挑戦してみる、それが無理なくできる会社です。

これから入社される皆さんへ

2014年に現部署に異動し、私はパナソニックグループ以外のお客様と接する機会が増えました。今後はますます、これまでとはまったく異なるシステム環境の設計・構築を行うチャンスが増えると予想しています。ですから、あらゆるケースに対応できるようにサーバーやストレージに関するさらに高い知識・技術を身につけていかなければいけません。
また、経験の浅さから、周囲の先輩エンジニアに助けられることもしばしば。早く一人前の仕事ができるエンジニアになって、もっと効率よく業務を進められるようにしたいと思っています。
大学生活では授業や部活動、アルバイト、卒業研究などを通して、多くの人と議論をしたり、さまざまな課題に直面することもあるでしょう。そんな時は、自分がどのように解決したのか、また、よりよい結果を得るためにはどんな努力をしたのかを、後で必ず振り返ってみましょう。どんな経験も無駄にはなりません。社会で、そして仕事で、きっと役に立つときが来るのですから。

MATLAB(マトラボ)とは

アメリカ合衆国のMathWorks社が開発している数値解析ソフトウェア。その中で使うプログラミング言語の名称のことを指す。

※ MATLABは、米国MathWorks社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※ その他記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。なお、本文中では™、®マークは基本的に明記していません。