Q&Aコーナー

■ 会社について

Q1:会社の特長を教えてください。

A1:当社は2014年1月より、パナソニックグループにおいて法人向けクラウドサービス会社として再編しました。
パナソニックの商品・販売網を活かせる側面と、ICT企業としてコンピューター商品・技術に関して、自社商品に捉われず、さまざまな商品を取り扱うことができる側面を持っています。このようにスケールメリットと自由度の両面を活かした営業活動ができることが大きな特長です。
また、クラウドサービスという新規性の高いサービスを提供しながらも、IT企業としての歴史は長く、創業28年を迎える会社です。その中で培われたハードウェア・ソフトウェア双方の高い技術力を母体として、より信頼性・安全性の高いクラウドサービスを提供できる点が2つ目の特長となります。

Q2:パナソニックグループとしての仕事はどのくらいの割合ですか?

A2:パナソニックグループの一員である当社ですので、やはり一般企業よりも対グループ内の仕事の割合は多いです。
昨年1年間の売上高の約7割を占めています。しかし、この数字は年々変動しています。現在もグループ以外のお客様へのSI(システムインテグレーション)を積極的に進めています。今後もグループの一員であると同時に、多くの企業様へのSIを行う会社として成長していきます。

Q3:人事評価制度はどうなっていますか?

A3:「ターゲットプラン」という目標管理制度があります。
まず、年初に社員各人が上司との面談をもとに、一年間を通じた業務目標を設定します。この目標に向け、中間・期末に上司面談を実施し、取り組んだプロセス・結果を評価する制度です。ノルマのようなものではなく、各人のレベルに応じた業務目標をどれだけ遂行できたかを評価します。そのため、年功的な部分は排除され、成果的な要素を重視した制度といえます。

Q4:教育制度はどのようになっていますか?

A4:特に新卒入社の方の教育制度について説明します。
選考を経て内定となった方には、半年前から入社前研修を受けていただきます。これはeラーニングを中心に、社会人としての基礎知識やITの基礎知識を高めるもので、ご自宅で受講します。
入社後は、4月からの導入研修を約2ヶ月、技術職・営業職共に同じプログラムを受講していただきます。ここで当社社員としての基礎知識から、専門技術の基礎教育を含めて身に付けていただきます。

例:2015年度導入研修項目

  • Panasonicグループ経営理念、社会人としての心構え、ビジネスマナー
  • ビジネスIT基礎:
    ビジネスデータ活用(Excel)/ビジネス文書の基本/プレゼンテーション基礎
  • ネットワークシステム技術基礎:
    コンピュータとネットワークの基礎/ネットワークセキュリティ基礎/RDBとSQL/Linux基礎とサーバ構築/クラウド基礎
  • ソリューションビジネス基礎:
    ソリューションビジネスプロセス/財務・原価と収益構造/要求分析手法/組織メンバとしての心得とその実践法

その後は、配属先にて現場でのOJT教育となります。
配属後、身に付けた基礎技術を社内・客先で実践することで、理解を深めていただきます。
また、資格取得に向けて外部研修を受講していただくなど、教育は継続されていきます。

■ 仕事について

Q1:SEや営業職に求められる資質とはどんなものでしょうか?

A1:どちらの職種にも必要なものとして、以下のものがあると思います。

  • お客様とのコミュニケーション能力
  • 企画提案力
  • 新しい情報・知識の吸収力、探求・向上心

当社では、システムやサービスといった形の見えないものをお客様に提供しています。
そして、お客様の求めるものは、ひとりひとり違う形で存在します。それだけに、当社はお客様が何を求めているかを正確に理解し、それを形としてお客様にご提案する必要があります。このために必要なのが、お客様のニーズを引出すコミュニケーション力であり、ニーズを掴み、自社の技術・サービスでお客様の問題点を解決(ソリューション)するシステム環境を生み出すのが企画提案力になるわけです。それも常に新しい情報へのアンテナを張り巡らせ、最新かつ応用範囲の広いものである必要があります。
こういった力を複合的に発揮できる人材が、SEでも営業でも求められると言えるでしょう。

Q2:入社してから、かなりの勉強が必要ですか?

A2:正直に申し上げれば、日々勉強と言っていいでしょう。
市場にしても技術にしても、それだけ移り変わりが激しいのがこのIT業界です。しかし、この業界で働く人達は、最新の情報収集や知識習得を、「勉強」や「仕事」として捉えるのではなく、ひとつの楽しみとして捉えています。楽しんで新しい知識を得て、それを活かすことで仕事が更に楽しくなる、このような状態になるには、まず基礎的な知識をしっかりと身に付け、自分のものとすることが不可欠です。
こういった積み重ねが、仕事が楽しくなる第一歩です。

Q3:入社後、どのくらいで戦力として認められますか?

A3:身に付けた技術や経験、それを活かす周囲の環境などにもよりますが、会社としては、入社3年目には、ある程度の業務や担当顧客を任せることが多いです。2~3年をひとつの目安と考えていただいて良いと思います。個人差が大きく出てくる部分でもあります。
現在の社員の実際を見てみますと、入社半年で、客先での作業・技術指導を任される社員もいますし、じっくり能力を身に付け、あるとき一気に開花する者もいます。

Q4:営業職にはノルマがあるのでしょうか?

A4:1日や1ヶ月にいくらのノルマではありませんが、営業は会社の売上・利益を確保する最前線ですので、会社が目指す売上目標に対して、個人に任される目標額というものはあります。目標額も、入社後すぐに大きな数字を任されることはありません。
社員の現在の能力や顧客の見込などを確認しながら、段階的に目標数値が設定されます。数値がクリアされなくても、給与や手当が削られることはありません。

Q5:会社としての資格取得の優遇制度はあるのでしょうか?

A5:資格取得のバックアップ制度と一時金制度があります。
会社の指定するベンダー資格(Microsoft、Oracleなど)の受験にあたっては、対策講座受講・受験料は会社で負担します。そして、資格取得者には資格のグレードに応じた報奨金が支給されます。

Q6:残業や休日出勤はどれくらいありますか?

A6:部署・時期・業務の流れなど、まちまちですが、たとえばSEの場合、システムの納期が近かったり、突然のシステムトラブルがあったりすると、その時期は残業・休日出勤は多く、月50~60時間程度はあります。その逆で少ない時期もあります。
また、夏休みや年末年始にシステムの入替えをするケースがあり、出勤していただくこともあります。もちろん、代わりの日に休暇を取っていただきます。人がお休みの時に働くのは少し辛いことかも知れませんが、それだけお客様に頼られる存在であるという誇りを感じられる仕事だと言えます。

Q7:転勤はあるのでしょうか?

A7:転勤はあります。
当社の場合、東京・大阪・福岡と3つの拠点がありますので、そのいずれかに勤務する可能性があります。ただ、毎年転々とするような頻繁なものではありませんし、通常2~3年の期間です。

Q8:会社の雰囲気を一言で言うと、どんな様子でしょうか?

A8:一言で言うと「落ち着き」、「バイタリティ」が当てはまると思います。
当社の平均年齢は44歳でICT業界の中でも比較的高く、社内は20代~50代まで幅広い世代の社員が活躍しています。おのずと社風にも落ち着きがあり、仕事への応用力については経験の長い社員から、また最先端のICT技術については若手社員からと、異なる世代間の中で共に学び合おうという姿勢があります。
また、自分のミッションに対して真摯な社員が多く、最後まで仕事をやりきるバイタリティがあります。「与えられた仕事をこなせばいい」という受け身の考えではなく、自身の業務がお客様にどのような影響を与えるか、そのために何ができるかを考え抜いているからこそでしょう。

■ 採用について

Q1:選考基準を教えてください。

A1:下記の項目を判断条件にして、人物重視の選考を行います。

  • ICTの専門分野に対しての関心・意欲が強い人材
  • 論理的に思考でき、分かりやすく説明ができる人材
  • 物事に積極的かつ多面的にアプローチできる人材
  • 周囲との協調を考えられる人材

これらをすべて満たす人は、正直いないと思います。
新卒の皆様には、上記と自分を照らし合わせてみて、「自分はこんなところが優れている」、「こんなところがこの仕事に向いている」といった自己分析をしていただくことをぜひお勧めします。自分の強み弱みを良く理解できていれば、入社後にこのような能力がおのずと備わってくると思います。

Q2:採用人数の内訳を教えてください。

A2:2017年度新卒採用に関する情報は、「募集要項」をご確認ください。

Q3:SE採用は理系の人が優遇されるのでしょうか?

A3:優遇されることはありません。
これまでの採用活動を見ていますと、理系出身者の方は論理的思考に長け、IT業界や当社に入って「自分はこれをやりたい」というものをしっかり持っていることが強みとなっていて、一方、文系の方は俯瞰的な視点に長け、対人力が高いことが強みとなっているケースが多いようです。どちらの出身であっても、自分の希望をしっかりお持ちであれば、まったく条件は一緒です。

Q4:持っていると有利な資格はありますか?

A4:特に何が有利ということはありません。
学生時代に身に付けた「知識・能力・経験」のこれらすべてが皆さんの資格と考えます。身に付けた「何か」を、選考の場で表現していただければいいと思っています。もしこれからICT関連の資格取得にチャレンジするのでしたら、「基本情報処理技術者」の資格を目指してみると良いと思います。

Q5:配属はどのように決まるのでしょうか。希望は聞いてもらえますか?

A5:配属先・勤務地は、採用内定後、皆さんとの面談を実施し、希望を確認のうえ、検討されます。
具体的には、次年度の社内の組織編成が行われる1月~2月位に、皆様の能力・性格・適性などを考慮して配属が決定されます。希望は必ずお聞きして考慮しますが、必ずしも当初の希望通りに配属されるわけではありませんので、この辺りはご了承ください。また、入社してすぐは適わなくても、数年後に技術・能力を身に付け、晴れて希望配属先に就けるケースもよくあります。
諦めずに、今自分のいる位置で自己を磨き続けることで、おのずと周囲から認められるからでしょう。