2020年の私へのすこし長い手紙。

リオデジャネイロパラリンピック 競泳女子日本代表

森下 友紀

リオデジャネイロパラリンピック 競泳女子日本代表 森下友紀さん

拝啓
2020年の私、元気ですか。幸せにやってますか。もう23歳?3コ年上なので、一応敬語で話します。私はいま、キックのインターバル練習とか、苦手な練習をいっぱいやっています。リオパラリンピックは、個人と団体で6つの自己ベストを出せて楽しかったけれど、足りてない部分もわかったので、あれからは、世界とか意識しながら泳いでいます。(全然まだまだなんですけどね!)
そうそう、すぐに考えすぎるところは、直りましたか?練習後のシャワー室でいつもみたいに、うまくできたこと、できなかったこと、それをどうしたらよくできるか、を考えるみたいなのはいいと思います。でも、試合のときは楽しんで!泳ぐことが好きすぎて、楽しすぎて、どう泳いでいるのか、わからなくなるくらい、最高に楽しみきったとき、あなたは、いい記録を出してきたのですから。子どもの頃は、水が怖くて顔もつけられなかった私が、リオで代表になれたのです。あなたも、どんなことだってできるはずです。(そうに違いない!)
あと、試合後のインタビューでは、言葉づかいに注意してください。お母さんも言っていました。
最後にひとつ。東京では夢だった決勝進出はできましたか。ひょっとしてメダルとか?あ、教えてくれなくて大丈夫です!それは2020年に、自分で確かめますから。では3年後に。2017年の私より。
敬具

リオデジャネイロパラリンピック 競泳女子日本代表 森下友紀さん トレーニング中の写真

森下 友紀

2016年のリオパラリンピックでは、競泳女子日本代表として、個人と団体で、4つの日本記録を更新。2020年に、さらなる活躍が期待される選手のひとり。得意種目はバタフライ。アピールポイントは、前半から恐れずに全力でつっこむところ。

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