男子大会レポート

パナソニックオープン ゴルフチャンピオンシップ

パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ2016 Winner 池田勇太選手

初日、熊本出身の永野竜太郎が、被災した故郷に背中を押され、3連続を含む6バーディ、ノーボギーの「65」をたたき出し、単独首位に躍り出た。

しかし、2日目、ショットがばらつき後退し、代わって市原弘大が7バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算8アンダーの単独首位に浮上した。1打差の2位にはアジアンツアー1勝のシー・カプール(インド)が追走した。

3日目、2位のカプールが市原を逆転。9アンダーで単独トップに立ち、2位に8アンダーの市原、3位タイには池田勇太、金庚泰などが7アンダーで追いかけ、首位と2打差に8名がひしめく混戦模様となった。

迎えた最終日。朝から小雨がぱらつくが、上位陣のスタート前に上がり、絶好のコンディションとなった。スコアの伸ばし合いが期待されたが、上位陣が伸び悩む中、前半からバーディラッシュを披露したのは今シーズンから、髪型、服装、クラブと一新した池田勇太。今大会と同じコースで行われた2年前の日本オープンを制した相性の良さを活かして、フロントナインを6バーディ、ノーボギーの「29」で折り返し、一時は2位に4打差をつけて快走した。

ところがバックナインに入ると池田も失速。14番ではボギーをたたき、優勝争いは最後まで分からない展開に。昨年の賞金王で先週の開幕戦を制した金庚泰(韓国)などが追い上げたが、池田は18番でバーディを奪って13アンダーまでスコアを伸ばして後続を振り切り、今シーズン初勝利を飾った。

「地元千葉で優勝できて嬉しい。今回アジアンツアーの選手も多く参加していたが海外選手とプレーが出来て非常に刺激を受けた。これからも切磋琢磨してアジア全体のゴルフ界を盛り上げていきたい」と力強くコメントした。

2週連続で首位スタートとなった永野竜太郎プロ
アジアンツアーのS・カプール選手が3日目トップに
昨季賞金王の金庚泰プロが2位に食い込んだ
池田勇太プロが第7代チャンピオンに輝いた
最終日、多くのギャラリーが詰めかけた
パナソニック津賀社長と池田勇太プロ