2017年女子大会レポート

写真:プロ初優勝を飾った野澤真央選手

プロ初優勝を飾った野澤真央選手

写真:パナソニック長榮会長(左)と野澤真央選手(右)

長榮大会顧問(パナソニック株式会社 代表取締役会長)(左)と野澤真央選手(右)

野澤真央選手が鮮やかな逆転劇でプロ初優勝

千葉カントリークラブ 野田コースで行われたLPGAステップ・アップ・ツアー『パナソニックオープンレディース』。好天に恵まれた初日、単独トップに立ったのはプロ入り3年目の鈴木麻綾だった。アンダーパーが7人しかいない厳しいコンディションの中、6バーディ、1ボギーと見事なプレーを展開。5アンダーで2位に3打差をつけた。
2日目、午後にやや風が強くなったこともあり、後半スタートの選手は苦戦。初日トップに立った鈴木も1つスコアを落とした。首位はキープしたものの、通算スコアを4アンダーとした。鈴木に並んで首位に立ったのは谷河枝里子だった。1アンダーからスタートした谷河は5アンダー、2ボギーと3つスコアを伸ばし4アンダーで首位タイに。トップと1打差の3アンダー・3位タイには野澤真央がつけた。

最終日、トップと5打差の1オーバーからスタートした小野祐夢が素晴らしいゴルフを展開した。8バーディ、1ボギーとベストスコアとなる「65」でホールアウト。6アンダーでフィニッシュし、ホールアウトした時点では単独トップに立っていた。
トップに並んでスタートした鈴木のスコアが伸び悩み、谷川が大きくスコアを落とす中、小野の勝利が濃厚と思われた時もあったが、終盤にドラマが待っていた。後半の13番でダブルボギーをたたき、3アンダーまでスコアを落とした野澤真央が15番から4連続バーディを奪取。7アンダーまでスコアを伸ばし、ステップアップツアー初優勝を飾った。野澤選手はプロ入り3年目の20歳。「今日の優勝に向かっていく気持ちを忘れず2勝目、3勝目を狙いたい」と優勝コメントも若さ溢れる力強いものだった。

写真:野澤 真央 選手1
写真:野澤 真央 選手2
写真:野澤 真央 選手3

選手コメント

優勝 野澤真央

(15番から最終18番まで4連続バーディで逆転勝利)これだけ苦しんだのに優勝をした実感が無い。(13番で)ダボを打ってあきらめかけていたので…最後バーディパットを決めてガッツポーズを自然にとりましたが、これって勝ったのかなぐらいで実感がなかったです。この優勝で喜びたいのですが喜びすぎると次に繋がらなくなると思うので満足だけはしないようにしたいです。

写真:野澤真央選手