被災地の子どもたちに元気と笑顔を届ける
~東北で「手づくり乾電池教室」と「手づくりLEDネックライト教室」を開催~

エナジーデバイス事業部は、東日本大震災の復興支援の一環として、宮城県と福島県で「手づくり乾電池教室」と「手づくりLEDネックライト教室」を開催しました。小学生を中心に先生方や保護者の方々など450名以上が参加し、電池やLEDの仕組みを楽しく学びました。

エナジーデバイス事業部では1994年から、オリジナルのキットでマンガン乾電池の手づくり体験ができる「手づくり乾電池教室」を実施しています。2012年には、キッズデザイン協議会が主催する子ども向けの復興支援プロジェクトに賛同し、キッズデザイン優秀賞を受賞した「LEDネックライト」を組み立てる授業を宮城県で開催。以降、「手づくりLEDネックライト教室」として夏休みや春休みの特別イベントなどで定期的に開催し、2015年からは6年生の理科カリキュラム「豆電球とLED」の”発展授業”としても講師派遣を推進しています。

宮城県 石巻市での教室

2月2日~3日の2日間は、石巻市の大街道小学校、石巻小学校で開催。大街道小学校は、当社が初めて「LEDネックライト教室」を開催した原点の場所であり、授業を受けた6年生の中には前回1年生で参加していた児童もいました。授業中にも地震が発生しましたが、日頃の訓練の成果もあり、子どもたちは慌てることなく対応していました。先生方からは「外部講師を招く機会が少なく、子供たちにとっても良い思い出になりました」「教科書にもLEDの説明がありますが、専門家からの話は子供たちにとってより新鮮で興味深かったようです」などの感想が寄せられました。

石巻市立大街道小学校

6年生56名は「LEDネックライト教室」を、5年生生53名は「電池教室」を体験してもらいました。

「ネックライト教室の始まりは、大街道小学校の体育館から始まりました」と繋がりの話から授業スタート
ひとつひとつパーツを切り、組み 立ててネックライト作りに挑戦!
はやぶさに搭載されたリチウム電池を使って「てことてんびん」の学習
作った電池に豆球を点けて完成
6年生全員で記念撮影
5年生全員で記念撮影

石巻市立石巻小学校

3年生53名に「電池教室」を体験してもらいました。

建て替えられた新設の体育館。冷暖房もしっかり完備
じゃがいもを使って電気が起こるしくみを学習
休み時間は、教卓には多くの児童が集まり展示物に興味津々
3年生から電池の学習がスタート。あかりを点ける為には・・・
3年1組さんと記念撮影。とても元気が良く窓から「先生~!」の声
3年2組さんと記念撮影。教室のイスの背もたれには万が一の備えに”防災頭巾”

福島県 福島市での教室

3月5日~6日は、福島市で開催された復興イベント「キッズワークショップカーニバルinふくしま2016」(主催:キッズデザイン協議会)に協力。同イベントでは、協議会の会員やキッズデザイン賞受賞企業・団体、学校、現地自治体などによる体感型のプログラムが多数実施され、期間中は3,000名以上が来場しました。当社の教室は毎回参加者が定員を超える人気ぶりで、乾電池とLEDネックライト両方の教室に参加する方もいました。参加者からは、「LEDネックライトは少し難しい所もあったけど、家族で協力し合って一つのものを作れてよかった」、「理科が大好きなので自分の電池を作れてとても嬉しかった」など、たくさんの喜びの声が集まりました。

1日目「LEDネックライト教室」 

走って会場入りする参加者。各回増数開催会場
親子で協力しあいMyネックライト作りにチャレンジ
自作の「LEDネックライト」を点灯

2日目「電池教室」

真剣な眼差しで乾電池を製作
作った電池に豆球を点けて完成
カウントダウンで点灯式