紛争鉱物対応について

コンゴ民主共和国および周辺諸国で人権侵害、環境破壊、汚職など、不正に関わる組織の資金源となっている紛争鉱物問題はCSRにおける重大な課題の1つです。パナソニックは調達活動における社会的責任を果たすため、このような不正と関わる紛争鉱物を原材料として使用しない方針です。

オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は更に具体的な取り組みを明確にする為に、下記の紛争鉱物対応方針を策定しWebサイトに公開します。

紛争鉱物対応方針

パナソニックは、米金融規制改革法が適用される米国証券取引所公開対象企業ではありませんが、紛争地域諸国で人権侵害、環境破壊、汚職等不正に関わる組織の資金源となっている紛争鉱物問題を重大な課題として懸念し、不使用化に取り組んでいます。

AIS社は、この責任ある調達を具体的に実現するため、以下の活動を行う方針です。

・米証券取引所/SEC紛争鉱物規制 最終規則及び、経済協力開発機構(以下OECD)の紛争鉱物デューデリジェンスガイダンスの主旨に賛同します。

・業界標準規格であるCMRT(Conflict Mineral Reporting Template)調査票を採用し、一次購入先様のご協力のもと、サプライチェーンを遡った調査・分析を継続します。

・社内管理体制を構築し、紛争鉱物対応マネジメントシステムとして制定した「紛争鉱物対応マネジメントシステムマニュアル」に基づくPDCAサイクルを回し、リスク特定及び適切な是正対策といったデューデリジェンスを継続実施します。

・お客様含むステークホルダーからの要求や期待に応え、必要に応じ評価基準に基づくリスク特定及び是正対策プロセス等を開示いたします。

以上の活動を通し、商品・サービスに関わるバリューチェーン全体への影響を考慮し、製錬所の特定並びにCFS適合製錬業者からの調達を目指します。

2015年6月1日
パナソニック株式会社
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社
CSR担当役員