二次電池事業部

募集中職種
蓄電システム/車載事業における開発技術者
・技術開発リーダー(プロジェクトマネジャー)
・蓄電システム商品開発業務(機構・制御)
・ハイパワー電源モジュール(充放電制御)の開発
・リチウムイオン電池セル・プロセス開発

次世代環境自動車や再生可能エネルギー。世界の環境問題を支えるリチウムイオン電池の技術進化

●ますます広がる、リチウムイオン電池の可能性
「長持ち」「ハイパワー」「小型・軽量」といった特徴をもつリチウムイオン電池。その性能から、ノートパソコンやスマートフォンなどの民生品に広く使用されてきましたが、今、EV/HEV、携帯電話基地局バックアップや太陽電池と連携した蓄電システムなどの動力、産業用途として再び注目されています。事業の軸足をBtoBにシフトする戦略を掲げるパナソニックでは、車載事業(住之江・加西)や蓄電システム事業(洲本・守口)の展開に力を入れており、今後の二次電池事業の主軸とするべく、技術力の強化をはかっています。世界に誇るパナソニックの電池技術に新たな技術力を組み合わせることで、世界中のニーズに応えていく。その一つとして、EV専門メーカーであるテスラモーターズ(米)との協業による、世界でも類を見ない大規模生産工場(ギガファクトリー)建設計画を発表。更なる進化・発展を目指しています。

●車載、蓄電システム…拡大する産業用市場
ギガファクトリーは世界最大規模の工場。2013年に全世界で生産されたリチウムイオン電池生産量をこの工場だけでまかなえる能力を保持します。1回の充電で500km走行が可能な「持続性」、4.4秒で100km/hに加速する「加速性」、2億kmのテスト走行に耐えた「持久性」…1台のEVを動かすには、これらの高機能を有するリチウムイオン電池7000本が必要。伸長するEV市場を支えるため、車載事業は飛躍的な成長を遂げつつあります。
また、車載に続き注目されているのが蓄電市場です。再生可能エネルギーの実用化が進むことで、供給(発電)と需要(電力使用)のバランスを保つための「蓄電」の重要性が増し、2014年に1300億円規模だった蓄電システム市場は2020年には8000億円規模に拡大すると予測されています。家庭用の中小型蓄電システムから産業用大型蓄電システムまで幅広く、より高効率な商品開発に期待が寄せられています。

●今後、必要とされる私たちの「役割」
車載、蓄電システムいずれも、リチウムイオン電池単体で動くものではありません。モジュール化・システム化の流れが進む中、私たちも、より上位にあるシステムの理解を深め、システム化したときに最適に稼働する電池技術を磨いていきたいと考えています。パナソニックの電池技術にソフト(制御)・ハード(センサ・素子)などの技術を掛け合わせ、より競争力の高い蓄電システムの実現を可能にする。そのために、基地局やサーバーといった「システム化された製品」の開発経験をぜひここで活かしていただきたいと期待しています。熱シミュレーションやノイズ、半導体回路に関する知見や、組込マイコン、無線技術、さらには板金や樹脂成型といった機構設計に関する知見など、「電気」「制御」「機構」を取り入れ、より良いモノづくりを実現していきたい。新しい仲間と共に、新たな事業の軸を築いていけることを楽しみにしています。

電気、制御、機構…様々な知見を取り入れ、より良いシステム作りを実現していきます。

洲本工場の社屋にも用いられている太陽電池。蓄電市場は今後ますます拡大します。

上司とのコミュニケーションを通じて、主体的にキャリアを開発

入社後のキャリアに関しては、上司とのコミュニケーションを通じて、合意のもとにキャリアプランを設計していくのがパナソニックのスタンダード。最初は、前職の経験や培ったスキルを考慮した上で、役割や条件を提示していきますが、本人の適性や志向に合致したキャリアを一緒に考えていきましょう。また、パナソニックは人材育成制度にも力を入れています。チャレンジする個人をサポートする制度や地球規模で活躍できる仕事にチャレンジできる制度、ワーク&ライフをサポートするプログラムなど、支援内容は様々(人事制度の詳細はこちら)。働く人がチャレンジを続け、また暮らしを充実させられるようにサポートしていきます。

【モデル年収】
28~35歳(係長クラス)・年収500~800万円
35~45歳(課長クラス)・年収800~1200万円
経験によって、初年度年収500~1200万円程度を想定。

異なるジャンルの知見を活かし、システム化に寄与する

パナソニックグループ内の様々な事業部から異動した社員は、現在、二次電池事業部内で重宝されています。

理由は大きく分けて2つ。1つ目は、電池に専門特化してきた社員が多いので、異なるジャンルに携わってきた知見を活かせていること。2つ目は、謙虚に幅広く学ぶ姿勢があり、メンバーに自ら積極的に働きかけ、関係性を構築していること。国内外の顧客先へ一緒にプロジェクトマネジャーとヒアリング段階から同行するなど、広く活躍をしています。

1つに専門特化するより俯瞰的・横断的に広く興味を持てる方や、「電池」ではなく「電源」や「サーバー」に関する知見を持っている方にとっては、やりがいのある職場だと思います。