活躍する女性たち

ワタシの働き方を応援してくれる人がいる。ウチにも、会社にも。 研究開発 安井 圭子

「酸素」。いま私が取り組んでいる研究開発テーマです。パナソニックに入社以来、水処理について研究を進めてきた私は、2004年に発売された酸素付き給湯器の開発に参画したことがきっかけで、この分野を担当することになりました。「酸素を吸う動作が人体にどのような変化や影響をもたらすのか」「どういった成分を含んだ酸素が良いのか」といったテーマについて答えを導き出し、いま抱いている「エアチャ-ジャー」といった製品としてカタチにすることが具体的な仕事です。

私にはもう1つの顔があります。それは7歳と5歳、2人の子供の母親という顔。2人ともパナソニック在籍中に産みました。いまでこそ、世間では育児休暇などの制度を設ける会社が増えていますが、私が出産を迎えた時、会社には既に産休や育休に関する制度が整っていました。上司や仲間は「いつまで働くの?」ではなく、「いつ戻ってくるの?」と言葉をかけてくれるんです。とてもうれしかったですね。現在は、下の子がまだ小さいこともあって、勤務時間を17時30分までに設定していただいています。「仕事も育児も両立したい」という声に環境や制度できちんと応えてくれる。改めて女性にとって働きやすい会社だなと思いますね。

両立を決めてから、これまで以上に仕事の効率性が高まり、ONとOFFのメリハリがついたと感じます。「出産しても仕事は続けたい!」と考えていたほど、新しい価値を産む研究開発の仕事にやりがいを感じていましたので、毎日が充実していますね。そうした自分の姿を子供もよく見ているもので、先日1ヵ月間の研修があった時、「しばらく帰りが遅くなってもいい?」と聞いたところ、上の子はそうした状況に慣れていたのですが、下の子が「1ヵ月でしょ。わたし頑張るからお仕事がんばって!」と言ってくれたんです。とてもうれしかったし、これからもっと研究開発に打ち込めそうです(笑)。

仕事と育児の両立を実践しているからこそ思うのですが、目の前の目標が明確であれば、必ず辿り着くし実現できます。そして、会社が全面的にサポートしてくれる。実際に社員のどのような声にもきちんと耳を傾けてくれますし、社内には、制度を活かして自分のライフスタイルを確立している人がたくさんいます。私もその一人として、これから入社される方が、いつか岐路に立った時の参考になれるよう、自分を信じて、仕事も育児も楽しんでいきたいと思っています。

プロフィール

安井 圭子
【入社】 1990年
【職種】 研究開発