活躍する女性たち

ユーザーの「嬉しい」と自分の「楽しい」を叶えるひと。 国内営業 岡本 百合子

世界を舞台に活躍する働き方に憧れて、大学では中国語を学びました。新卒で入社した大手電機メーカで配属されたのは、半導体の海外営業部門。「半導体」は意識したことのない分野でしたが、面白いかも、とにかくやってみようという気持ちでしたね。

それからは本当にあっという間の12年間。中国の家電メーカ、欧州のAV機器メーカ、欧米の携帯電話メーカ…様々なお客様と仕事をし、シンガポールの販社にも2年半ほど勤務しました。忘れられないのは、その駐在時に携わったあるオーディオ製品の立ち上げ。営業が果たす役割はごく限られてはいるものの、自分がイチから関わり、多くの人と苦労しながら創り上げた製品が世に出た時の、あの喜び、興奮。苦悩も苦労もふっとびました。この感動を再度味わいたくてそれからいっそう仕事に熱が入りましたね。また、性格的にもYes/Noがはっきりしている海外のお客様とは相性が良かったんでしょう。

そんな私なので、会社の組織変更で半導体部門を離れることになったときに転職を決意。しばらくは勉強や旅行など自分を見つめ直す時間に当てました。その間、ふと働き方を変えてみようと思ったことも正直あったけれど、でもやはり半導体に関わる仕事が好きだった。「やりたい仕事」を求めてパナソニックに転職したんです。

これまでは純粋に「仕事」が好きだった私。でもパナソニックに入社して「仲間」というのがモチベーションの源に加わりました。ここにいる人は皆、お客様と一緒に勝ち抜くことに一生懸命で、とても意識が高い。仕事と真剣に向き合う姿勢が根付いているんです。尊敬できる多くの方々と働ける楽しさ。刺激。いつも思いますね、この会社を選んで良かった、と。チームとしての一体感も強く、濃い絆があります。そのなかで私のカラーを出して存在感のある仕事をしていきたいですね。

ユーザーが製品に求めている「あったらいいな」を叶えるのが半導体。モノ作りにおいて肝になる部分のひとつです。競争は厳しいけれど、「夢」がある。だから好きなんです。やめられない。生活が変われば今と同じ働き方はできないかもしれませんが、それでもずっとこの仕事をやっていたい。周りにも家庭と仕事の両立をしっかりこなしている先輩方がおられます。私もそういう器の大きい人間を目指して頑張りたいですね。

プロフィール

岡本 百合子
【入社】 2006年(デバイスメーカーより転職)
【職種】 国内営業

外国語大学出身。「英語はみんな学んでいるから」と中国学科へ進学し、社会人になってからはその語学センスを武器にアジアを飛び回る。「今思えば単純な消去法のつもりが、実は時代を読めていたのかも。当時の高校生にしては目先の利いた選択ですよね(笑)」