オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社

メカトロニクス事業部 モータビジネスユニット

仕事事例

「難しい」で終わらない、現場発信の技術者魂が活きる事業部

85年の歴史をもつモータ事業、蓄積された要素技術が可能にする挑戦
産業、車載、設備空調、家電などあらゆる製品で使われているモータ。IoTやインダストリー4.0の潮流の中、モータの役割は「きづく」「つなぐ」「動かす」をキーワードに進化し続けています。その全モータの先行開発が集まる「モータビジネスユニット」は、パナソニックの中でも、85年の歴史を持つ事業。要素技術の蓄積はどこにも負けません。このモータBUでは、半導体装置や産業用ロボットに搭載されて高速・高精度の位置決めを可能にするFAサーボで、業界で初めて無線LAN接続を実現しました。

業界初、FAサーボの無線LAN接続を実現
産業向け製品の無線化は非常に難易度が高いものの、「これが実現できたら面白いね」と現場発信で開発はスタートしました。産業向け製品自体は10年20年と継続して使っていただくものですが、無線製品の進化は早く年単位で技術が入れ替わっていくため、サーボアンプそのものの中に入れるのは現実的ではありません。かといって、外付けにすると、電源やサイズ、振動など別の技術課題が発生します。さまざまな課題を解決しながら、中でもこだわったのが、Wifi接続。IoTの流れもあり、BlutoothではなくWifiでの接続には徹底的にこだわりました。「有線から無線になると便利になるのは、生活だけでなく産業も同じ」その発想と、あらゆる製品・技術を保有するパナソニックだから実現できた挑戦でした。

今後、必要とされる私たちの「役割」
今後も、産業の進化を支えるモータ製品を生み出し続けるため、お客様の現場に足を運び、お困り事を聞き、顕在化していない課題を探り当てること。そして、モータだけでなく、上位コントローラやセンサ等の様々な製品をつくるパナソニックだからできる幅広いシステム提案でソリューションを生み出していくこと。それが、私たちに期待されていることだと感じています。

現場発信のアイデアが活きる職場。前職の経験も臆せず発信してくれることを期待しています。

モータに電池やセンサ、あらゆるデバイスを掛け合わせ、産業の未来を拓く技術をつくる。

キャリアプラン事例

モータ知識は入社後に身につく。ソフト開発の知見が存分に活かせます

組み込みソフト開発経験(C言語)、組み込みCPUやリアルタイム制御に関する知識が活かせる職場です。FAサーボモータ・サーボアンプ(制御ユニット)のソフトウェア開発・システム商品開発を担当しますが、モータに携わるのは初めてという中途入社者がほとんどで、車載ECU、複合機、半導体、家電等のソフト開発をしていた方が活躍しています。

【モデル年収】
28~35歳(係長クラス)
経験によって、初年度年収500~800万円程度を想定。

転職者・先輩社員事例

製品全体を手掛けたい、という念願が叶っています

【前職と転職理由】
前職では車載ECUのソフトウェア開発を担当。「決められた仕様をこなすのではなく、自分発信の開発をしたい」、「製品全体を把握できる開発に携わりたい」、「技術者として成長し続けたい」という軸で転職活動をはじめ、パナソニックに出会いました。もちろん最初はモータのことは何も知りませんでしたが、調べてみて、産業、車載、家電、ドローン、モビリティなど動くものすべての「キーデバイス」という重要な役割に興味を持ちました。

【現在の業務】
最初に任されたのは産業用サーボアンプ(モータ制御ユニット)のソフトウェア開発。クアッドコアの超高性能マイコンを使う、ど真ん中の主力製品でした。この開発では過去シリーズの統合や新規機能の追加、そして業界最速のネットワーク制御を達成する上で「従来のソフト構造の踏襲では実現性も低く保守性も悪化する」と危惧し、経験を活かしてこれまでのパナソニックにはないやり方での新構造の提案などを行い採用されました。入社3年目からは新たに現場発の商品開発を任されています。お客様の現場に足を運び、お困り事を聞き、モータだけでなく、上位コントローラやセンサ等とも連携した「まだない機能」を実現するアイデアを掘り下げる日々です。

【戸惑ったこと、良かったこと】
製品全体のソフトを担当できる、まさに念願の環境。目の前にモノ(モータ)自体があるので、実機で検証しながら開発を進められるし、モータが使われている装置も現場に見に行くことができます。多種多様な装置に対して、今できていないニーズをどう実現するか考え、モータと様々な製品の組合せも含めて試行錯誤できるのも面白さです。「やってみたい」が言いやすい環境で、言ってみたら「やってみろ」となるのが楽しいですね。