人事 島津 奈都佳

人事 島津 奈都佳 人事 島津 奈都佳
人事 島津 奈都佳

軸を成す「思想」が、人事制度構築の根幹。

2014年から若手社員が2年間海外勤務を経験できるトレーニー制度に応募し、1年目は北京に赴任、2年目の本年は杭州(上海から新幹線で南へ1時間ほど)で勤務しています。ここではアプライアンス社在中国大陸拠点の中国人幹部開発、中国人幹部向けの賃金体系の検討構築、中国労働法改正への対応等を担当しています。特に中国人幹部開発・賃金体系構築については、中国人幹部の方との個人面談をふまえ日本の本部人事と登用検討を行ったり、あるいは社外のコンサルティング会社を利用して、中国人にとって魅力的な賃金制度の在り方を模索しています。日本とは異なる環境で人事施策を進めるには、文化習慣の違いを理解したうえで、「目的は何か、それに沿って何をせねばならないか」という事を従来以上に意識する事が重要だと感じています。とはいえ国が違っていても同じパナソニックグループですので、「いいモノを作って社会に貢献し、そこから利益を得る」という基本の考え方は同じです。国が違っていてもパナソニックグループ全体にこの考え方が一貫しているからこそ、人事のスタンスは変わることはありません。様々な人事施策・業務がありますが、人事施策を通して従業員皆が「社会に貢献するために頑張ろう」と思える風土を築くことが我々の使命です。

人事 島津 奈都佳

職場に変革を起こし、楽しんでもらうのが人事。

若手社員が2年間の海外勤務を経験できるトレーニー制度に応募したのは、グローバルを視野に人事施策の提案が出来る人材となりたい、との希望からです。トレーニー1年目の北京勤務では、パナソニック中国大陸拠点全体を統括する立場から、中国における就労習慣、中国の文化習慣、中国のマネジメントのあり方等、基本的な内容を学ぶことができました。トレーニー2年目には杭州のアプライアンス拠点へ転勤となり、より現場に近い立場から人事制度検討や人材育成にあたることが出来ています。中国の消費者が何を求めているのか、またどうすれば中国人の従業員さんがやる気になってくれるのか、といった事を、中国人幹部の方との対話を通じて模索する日々です。多くの中国人の方の仕事への想いを聞くなかで、人がやる気になるには3つの要素「商品・会社への愛着、仕事を通じた能力向上、給料」が必要で、あらゆる人事施策から、人のモチベートは可能だと思うようになりました。今後どの国・地域で勤務することになっても、「人」を相手にする仕事ですから、大小あらゆる施策を提案し、絶えず従業員さんにワクワクする変革を起こしていける人事でありたいと思います。それを通して自分自身も、予測もつかない変化と成長が出来ると思っています。

私のキャリアヒストリー 私のキャリアヒストリー

人事・総務チームに配属、労働政策を担当。

新人研修の後、半導体社(現・デバイス社)の人事に。人事制度や福祉制度をつくる仕事に携わる。当初はわからないことが多く、目の前の業務に追われる日々を過ごす。

岡山工場で半年間、製造支援を経験。

工場に赴き、製造業務に携わる。実際に人事制度が運用されている現場での実務を経験することで、人事の使命や課題を再認識。

デバイス社人事制度構築プロジェクトに参加。

組織再編に伴う、新人事制度の構築に取り組む。現在も引き続き、この責務に全力を注いでいる。

所属していたセミコンダクター事業部の事業再編を経験。

グローバル競争での生き残りをかけ、所属している事業部の別会社化を推進するプロジェクトに参画。「競争力ある労働条件」をゼロベースで考える機会に恵まれる。

人事トレーニーとして北京に赴任。

トレーニーとして2年間海外勤務できる全社制度に応募し、北京に赴任。異なる環境で人事施策を進めるには、「目的は何か、それに沿って何をせねばならないか」という事を従来以上に意識する事が重要と実感。

人事トレーニー2年目で杭州に転勤。

海外トレーニー2年目には、アプライアンスの杭州拠点に転勤しました。ここでは今まで未経験の、幹部開発業務や、合弁パートナーとの関係づくり等、新鮮ですが難しいミッションに取り組んでいます。

人事 島津 奈都佳

入社の決め手 入社の決め手

就職活動では、メーカー、金融、商社を志望。どの企業でのどの仕事にも、魅力ややりがいが感じられました。決め手となったのは、企業の哲学。パナソニックには、創業者・松下幸之助の思想が哲学として根づいています。こうした哲学に基づき、一致団結した上で、確かな経営判断ができる企業が強い、と感じて、入社を決めました。また、迷っていた時期に、人事の方から「入社してくれるとうれしいけれど、あなたの人生なのだから、最終的には自分で決めてくださいね」と言っていただき、その姿勢に誠実さを感じたのも大きかったですね。