商品企画 大倉 さおり

商品企画 大倉 さおり 商品企画 大倉 さおり
商品企画 大倉 さおり

「欲しい」を形にする仕事から、お客様の生活を分析し一歩先の提案をする仕事へ。

入社から4年目まで商品企画に所属、ビデオカメラとデジタルカメラを担当していました。商品企画は、製品開発にあたって設計や営業をリードする立場。ニーズを先読みしたお客様の要望・競合他社の戦略・商品にかかる費用を分析・検討し、新機能次モデルで何を実現したいのか、またそれがなぜユーザーから支持されると判断できるのかを、私たちが理論立てて設計や営業に説明できて初めて開発がスタートします。配属されたばかりの頃は、先輩たちのような商品知識も人を動かすリーダーシップもない自分が何を強みにプロジェクトをリードしていくのか、暗中模索の日々でした。私にあるのは、新製品に対する愛情と、それを実現したいという思いだけ。それを設計や営業にありのままぶつけて、理解を得ることしかできませんでした。私にとって幸運だったのは、設計や営業の方々がその思いを真摯に受け止め、力を貸してくださったこと。商品企画の先輩たちにもサポートしていただき、これまでに5つの商品の開発に携わりました。最近最も印象深いのは、3年目で初めて自ら発案した“ワイヤレスワイプ撮り”機能を搭載したビデオカメラを製品化させたこと。周囲の反対もありましたが、粘り強い交渉で製品化にこぎつけました。初めて自分のアイデアがカタチになったことで将来のヒット商品開発に自信を深め、現在は、次期商品の企画に向けて、気持ちも新たにアイデアを練っているところです。その後、もっとお客様のことを知り潜在ニーズに応えたい、未だ見ぬワクワクする商品を創りたいとの思いから、社内公募制度(e-チャレンジ)を利用して異動。現在、世界中の人々の生活実態調査などを行いながら先行商品提案を行う部署で日々スキルアップに励んでいます。

商品企画 大倉 さおり

夢だった、自分のアイデアや発想をカタチにするものづくり。

企画に携わった2つ目の商品が、ワイプ機能で一躍話題に。テレビ局の番組取材を受け、商品企画を代表して設計メンバーとともにTV初出演することになりました。ワイプ機能は、1台のムービーに2つのカメラを搭載して、アングルの違う2つの画面を同時に撮影・録画できる機能。発売後、たちまち多くのユーザーの方の支持を集め、噂を耳にしたテレビ局が番組収録のために取材に来てくれたのです。私にとって、企画段階から携わったのはこれが初めての経験でした。最初は企画書上のイメージに過ぎなかったアイデアが製品としてカタチになることの醍醐味、感動を初めて経験しました。テレビに出演できたのは、職場の上司のはからい。人前に出るのが好きな私の性格を知っていて(笑)。商品企画の仕事に興味を持ち始めた頃に描いた夢は、大ヒット商品の企画担当者としてカッコよくメディアに登場すること。入社3年目でそんな夢のひとかけらを実現できたことが、とてもうれしかったです。自分のアイデアや発想をカタチにするモノづくりを経験できる。まさにやりたかった仕事を任せてもらえていることには、最高にやりがいを感じています。現在は、数年先の未来を予測しながら、日々「お客様の求めている生活はどんなものか」ということに考えを巡らせています。数年後に、わたしの提案した商品が再びメディアに取り上げられることを想像すると、今からワクワクせずにはいられません。

私のキャリアヒストリー 私のキャリアヒストリー

ガムシャラに突き進んだ1年目。

希望通り商品企画に配属。ビデオカメラの担当となり、大詰めを迎えていた新製品の開発プロジェクトに参加。パッケージの製作を任される。でも知識も経験もなかったため、なかなかうまくいかない日々。

新製品発表会に参加し、メディアデビュー!

多くのメディアが集まる発表会は、商品企画の仕事で最も華やかな舞台。わずかながらでも開発に携わった商品が、世に出る瞬間を体験する。上司から「商品をアピールして」と言われ、まるでモデルのようにカメラの前に立つことも。

「企画決裁会議」で役員にプレゼン。緊張で固くなる…

新商品のコンセプトや新機能を上層部に説明し、承認を得る「企画決裁会議」でプレゼン担当。時間をかけて準備を整え、万全の態勢で本番にのぞむも、矢継ぎ早の質問にうまく答えられず。抜擢してくれた先輩の力になれず大後悔。

教育担当の先輩が他部署へ異動。自覚と責任感が芽生える。

仕事のイロハを教え、サポートしてくれていた先輩がいなくなって大ショック。プレッシャーを感じながらも、「もう言い訳はできない」「早く一人前にならなければ」との自覚や責任感が生まれ、会議の招集や打合せのセッティングなど自らすすんで行動を起こすように。

新商品が大ヒット。自信が湧いてきた。

企画に携わったビデオカメラが、ワイプ機能で一躍話題に。テレビ局の番組取材を受け、商品企画を代表して設計メンバーとともにTV初出演。学生時代から描いた夢を、少しだけ達成。

3度目の発表会。自ら発案した新機能をアピール。

ワイプ撮りにさらに新たな機能を追加しようと、スマホをサブカメラとして、ワイプ撮りができる新機能 “ワイヤレスワイプ撮り”を自ら発案。周囲の大反対もあったが粘り強い交渉で製品化にこぎ着ける。自分のアイデアがカタチになった初の製品。将来のヒット商品開発に自信を深める。

お客様のことをもっと知りたい。社内公募制を利用し、異動。

3年間商品企画に携わり、わたしには市場の知識が足りない。もっとお客様のことを知れば、よりお客様の心に響く商品提案ができるのでは、と部署異動を決意。お世話になった上司、設計、営業の方々に心からのお礼を述べ、夢に向かって新たな一歩を踏み出す。

商品企画 大倉 さおり

入社の決め手 入社の決め手

高校時代から、自分のアイデアや発想をカタチにするモノづくりの仕事に関心を持ち、インテリア設計士をめざしたこともありました。そんなかつてから抱いていたモノづくりに対する憧れと、ヨーロッパ(ハンガリー)での1年間の留学時代に感じた「世界中に日本のモノづくりの素晴らしさを伝えたい」という思いが重なり、就活ではグローバルに事業展開するメーカーを志望しました。最終的にパナソニックを選んだのは、面接でありのままの私を受け入れてくださったことがいちばんの決め手。「ここなら自分らしく仕事ができる」と感じました。