設計開発 安西 槙奈

設計開発 安西 槙奈 設計開発 安西 槙奈
設計開発 安西 槙奈

現地とのやりとりを重ね、中近東向け洗濯機の電装部品を開発。

パナソニックは、世界中の国や地域の市場特性やマーケットニーズにあった製品を開発し、グローバルに事業を展開しています。白物家電の代表選手、洗濯機もそのひとつ。日本ではあまり見かけなくなった「二槽式洗濯機」(洗濯槽と脱水槽が左右に分かれたタイプ)を中近東の市場に展開しています。その中近東向け二槽式洗濯機やドラム洗濯機、縦型洗濯機などの電装部品(モーターやポンプなど)を設計開発するのが私の仕事。現地の標準規格を見据えながらスペックを考え、図面を書き、生産にあたる海外の工場やサプライヤともやりとりしながら、モノづくりを進めていきます。電装部品は種類も多く、入社間もない頃は技術的にも分からないことだらけ。それでも1年目が終わる頃には、上司やまわりの先輩に支えられ、初めて担当したモーターが製品に搭載されて海外デビュー!その時の感動、誇らしさと照れくささが入り混じった気持ちは今でも忘れません。まわりにいる先輩技術者は、いずれ劣らぬエキスパート揃い。その方たちが築き上げ、大切に守り続けてきた技術を次の世代へバトンタッチしていくことも、私たち若い世代の技術者の大事な使命。そう自分に言い聞かせながら、勉強に励む毎日です。

設計開発 安西 槙奈

新商品提案プロジェクトで、ロボット開発にも挑戦。

父の影響で子どもの頃からモノづくりが大好きだった私にとって、入社してからの2年は、失敗もしたけれど、楽しい2年間でした。いちばん楽しかったのは、「新商品提案プロジェクト」。若手主体のメンバーがチームに分かれ、新商品のアイデアを競うプロジェクトです。私の所属チームでは、週2ペースで会議を開き、半年間議論を重ねた末、「新市場創造 お掃除ロボット」を提案しました。企画段階では、所属部署の全員に一斉メールを送って意見を集めたり、東京に出張してマーケティング部門の意見を聞き、デザイナーに依頼して試作品のモックアップをつくったり。その努力が実って、最終プレゼンでは事業部長から『ワクワクする商品』と評価され、性能確認ができれば商品化されることになりました。みんなでアイデアを出し合った商品が店頭に並ぶと想像しただけで、ワクワクドキドキ。またプロジェクトは、一通のメールがキッカケで連鎖反応が起き、支援の輪がたちまち広がるパナソニック独特の風土を再認識させ、商品企画やマーケティングなど日常業務では学び得ない知識と経験を手にする機会にもなりました。行き詰まった時、一歩引いて状況を見つめ直す大切さを教えてくれた上司の言葉は、今でも私の道しるべです。両手で抱えきれないほど多くのことを学んだプロジェクト。その経験は、将来必ずどこかで私を支えてくれると信じています。

私のキャリアヒストリー 私のキャリアヒストリー

モーターの設計開発担当に。

新入社員研修を経て、ランドリー・クリーナー事業部に配属。洗濯機を動かすために欠かせない電装部品(ポンプやモーターなど)の設計開発に携わる。高い専門性が求められる業務に、早くも焦りを感じる。

「初作品」が世界デビュー!

経験豊富な父親世代の上司・先輩に支えられ、初めて設計開発を担当したモーターがついに完成。洗濯機に搭載されて市場に出回る。なぜだか、とても誇らしい気分。業務が数千万円のコスト削減につながることを知ってビックリ。

仕事を同時並行でこなす難しさを実感。

事業部主催の「新商品提案プロジェクト」にチームで参加。毎週のミーティングで、新商品のアイデアを議論する。本来の業務であるポンプ開発との日程調整がうまくいかず、どちらも中途半端に。複数の仕事を同時並行で動かす難しさを知る。

技術者として成長を実感。

いくつもの仕事を同時並行でこなすコツをつかみ、仕事が順調にまわり始める。メイン業務のポンプ開発では、自ら主体的に行動を起こし、開発プロセスを一貫して経験。四苦八苦しながらも上司や周りの人々の支えもあって、何とか完成にこぎ着ける。

最終報告会で商品化にGOサイン!!

練りに練った「新市場創造 お掃除ロボット」をプレゼン。事業部長から「ワクワクする商品」と絶賛され、性能確認の結果次第で商品化できることに。半年間、一緒に頑張ったチーム全員、喜びが大爆発。

開発担当の製品が続々と。

ポンプと同時並行で担当していたノイズフィルターの開発に専念。2016年度早々のリリースに向けて最後の頑張り。次は新たなモーター開発を担当予定。新たな仕事に意欲を燃やす。

設計開発 安西 槙奈

入社の決め手 入社の決め手

「自分が開発した商品で、たくさんの人を笑顔にしたい」。そんな思いで始めた就職活動。出会った会社のひとつが、パナソニックでした。「Panasonic」ブランドは世界中で愛されており、TVやエアコンなどの家電から住宅、車載まで幅広い分野でモノづくりをしているので、「ここなら夢を実現できる」。そう感じて入社を決めました。また人間的な魅力を備えた先輩方の存在も、忘れることはできません。「こんな先輩のいる会社で仕事がしたい」。多くの先輩との出会いが、私の背中を押してくれました。