SE/SI 茶木 健志郎

SE/SI 茶木 健志郎 SE/SI 茶木 健志郎

※入社年数・部署情報は2017年3月1日掲載時点のものです。

SE/SI 茶木 健志郎

パナソニックの商品ではなく、技術を売ってオンリーワンのものを開発していく。

私はシステムエンジニアと言っても、いわゆるソフトウェアエンジニアではありません。AVCネットワークス社が持つ画像処理やプロジェクションマッピングといったパナソニックの様々な技術を使って、お客様である企業が持つ課題を解決するための提案を行うことが私の仕事です。現在、私が担当しているのはアメリカなどの海外のお客様です。月に一度は海外に出張し、複数のプロジェクトを進行させています。担当する個社ごとに違うニーズがあるため、一つとして同じ提案はありません。営業担当者、開発担当者と共に、技術的な問題やコスト、納期といった様々な条件を洗い出し、プレゼンテーションを行います。経営層を相手に提案を行うことも多く、納得していただく資料を用意するために、事前の準備は特に入念に行っています。「技術は良いが、もっと納期を早めてほしい」、「どこにでもあるような提案だな」といった厳しい言葉をいただくこともありますが、その壁を乗り越えて「これが欲しい」と率直に評価されたときには、大きな達成感があります。提案後はプロジェクトマネージャーとして開発陣と営業・お客様の間に立ち、デモ機の開発と検討を繰り返してお客様と一緒に完成度を高めていきます。前例のないものを開発するため、正解はなく、時には開発陣を一人ひとり呼んで納得してもらうまで話をすることもあります。私自身、パソコン部門での開発経験がありますので、開発担当者の気持ちはよくわかります。だからこそ、私が技術のフロントに立つことで、お客様の要望を翻訳して、開発陣により的確に伝えることができると思っています。

SE/SI 茶木 健志郎

進化する社会、便利になる生活の陰に、パナソニックのコア技術を。

パナソニックの名前で世の中に出ることはなくとも、コンシューマーで培われた当社のコア技術によって生み出される新しいモノやサービスを、どんどん増やしていくことができればいいと考えています。例えば、海外の化粧品会社に提案したバーチャルメイクアップのシステムには画像処理技術が使われています。対象者の顔を認識し、画面内で実際にメイクをした状態を再現することができるもので、これは社内ではまだ前例のない技術の使い方でした。あるいは、流通業界では、コンビニのカメラを通して来店したお客様を認識し、蓄積したビッグデータを解析することでマーケティングに活用していく提案に関わりました。コンビニに入店した後、お客様がどのように回遊して、途中でなにを手に取り、最終的になにを購入したのかを分析して、店舗の動線やディスプレイに活かしていくというものです。一人ひとりのお客様の顔をはっきりと認識するのではなく、個人が特定できないように性別や年齢だけを映像からデータ化する、といった技術を当社が開発しています。このようにお客様ごとにまったく違うものを提案・開発する中、私がパナソニックの代表として海外へ赴くことも多く、自分で物事を判断して前に進めていく機会も増えました。入社したときから海外で仕事をしたいという想いもあり、将来は現地に常駐して仕事をしてみたいと考えています。

私のキャリアヒストリー 私のキャリアヒストリー

1 パソコン事業のハードウェア設計者として配属。

希望していたテレビ部門ではなく、パソコン部門に配属される。学生時代の研究内容と異なるため、日々新しいことを吸収するのに悪戦苦闘する。

2 TOUGHBOOK新規モデルの電気設計に抜擢。

新規モデルの設計担当として基板のハードウェア設計にあたる。新しいものを生み出す喜びを実感し、アグレッシブなチャレンジ精神を身につけていく。

3 根気強さを要求されるEMC設計に業務転換。

電子機器出荷には肝となるEMC設計の担当となる。理論と現実のギャップ、商品化への生みの苦労を痛感。また、商品をつくることの責任と困難を再認識する。

4 海外のお客様でのオンサイト業務。

設計としてアメリカのお客様の商品の使用現場にて約二ヶ月業務する機会を得る。お客様により近い立場で、また海外で仕事をする楽しみを実感する。

5 ソリューション担当部署への異動で東京へ。

海外で仕事をしたいという想いから、SEへ職種転換。日本・アジアと多くの地域のお客様、関連会社の方々と仕事をすることになる。日々新しいことを経験。

6 組織・ミッションの変更により異動になり横浜へ。

SEとして一人前を目指す中、業務ミッションの変更が生じる。新たな業務・商材などが増え戸惑いを覚えながらも経験を積む。

7 北米地域のお客様担当に。

日本やアジアのお客様がメインであったが、北米のお客様の担当になる。日々、数件のプロジェクトマネジメントとしてソリューション業務の一役を担っている。

SE/SI 茶木 健志郎

入社の決め手 入社の決め手

子供の頃に壊れたラジカセを自分で修理するために分解して、結局断念してしまった経験があります。その頃から、大人になったらデジタル商品を設計して、世の中に広げたいと思っていました。就職活動で様々な企業を見る中、商品や技術的な強みだけではなく「ものをつくる前に人をつくる」というパナソニックの創業者・松下幸之助氏の言葉に感銘を受け、面接などで社員の方と話をしても、フレンドリーでとても面倒見が良さそうだと感じ、入社を決めました。