研究開発 大平 ゆうき

研究開発 大平 ゆうき 研究開発 大平 ゆうき
研究開発 大平 ゆうき

社会人9年目にして新しい領域に挑戦中。

入社6年目の頃、夫の米国転勤のためにパナソニックを一度は退職。米国の会社に転職しました。その後、約1.5年の勤務を経て帰国。パナソニックにキャリア採用で再入社し、“R&D本部のエネルギーソリューションセンター”という、エネルギーマネジメントに関する全ての研究開発に取り組む部署に配属され、宅内だけでなく、宅外でも使えるネットワーク基盤のセキュリティ検証を担当しました。現在は、開発したネットワーク基盤上で動作する、店舗管理システムのUI開発を担当しています。再入社後、これまであまり踏み込んだことがないjavaやjavascriptといったプログラム開発に携わり、「学生の頃にもっとプログラミングの訓練をしておけばよかった」と後悔しつつ、上司や同僚を質問攻めにし、少しずつ理解を深めながら進めています。また、人間中心設計プロセスを導入し、ユーザを意識したUI設計・開発にも取り組み始め、この年齢になっても、自身の技術の幅を広げられる機会を与えてもらえることには感謝しています。技術者目線ではなく、実際に使用されるお客様が使いたいと思うシステムを提案し、人々の生活を豊かに、快適に、楽しくできれば、最高です。

研究開発 大平 ゆうき

開発者の意見調整ができなければ、家電をつなげることはできない。

入社5年目の頃、ホームネットワークの基盤となる通信ミドルウェアの開発に携わりました。「家電をネットワークでつなぎ、エコで快適な暮らしを」という入社時からの想いに向け、第一歩となるプロジェクトに携われることをうれしく感じましたが、他の複数のカンパニーと進めたこの取り組みは、想像以上に大変でした。エアコン、調理家電…。製品が異なれば、制御信号の受け取り方も処理の仕方もかなり異なります。「単に共通のネットワーク基盤を作って組み込むというわけにいかない、ある程度のカスタマイズは不可欠だ」と気づかされ、私はまず各家電製品の開発担当者から各製品の「絶対に変えられない部分」を聞き出しました。その上で効率よくネットワーク化できる方策を追求し、可能な限りの共通化を図ったのです。組織横断でのプロジェクトにおける意見調整等の難しさを痛感しながらも、他のカンパニーのノウハウや新たな解決策の探り方を学べ、自らの成長につながりました。キャリアを重ね、成長を実感しながら夢の実現を目指すことができる環境にはとてもやりがいを感じています。

私のキャリアヒストリー 私のキャリアヒストリー

電力線通信を実現するネットワークプログラム開発に携わる。

入社して配属されたのは、希望通りのR&D本部。アセンブラでごりごりコーディングに取り組む。メモリが少ない中での開発の大変さを知った。 

電力線通信のMAC新機能開発に取り組む。

他カンパニーからの依頼により、より広範囲で通信できるMAC新機能の方式とプログラムを設計。ネットワーク技術分野の幅が広がり、開発ステップや開発の進め方も学ぶ。

ホームネットワークの基盤となる通信ミドルウェアを開発。

複数のカンパニーとともに、家電がつながる無線ネットワークを実現するため通信ミドルウェアの方式を設計。ホームネットワークの標準化を進めるECHONETコンソーシアムにも参加。

夫の米国転勤に伴い、退職して渡米する。

仕事が面白くなってきた時期だけに最初は悩み、上司に「いつか戻ってきたい」と相談。上司は「ただでは帰って来るな、米国でスキルアップして来い」と答えてくれた。

動画配信ソリューションを展開する米国企業に転職。

テクニカルサポートを担当。スタートアップ企業が商品販売前後の要求・質問・クレームにどう対応するかを学ぶとともに、商品をいかに開発し、世界に発信していくのかを肌で感じた。

スマートグリッドソリューションを手掛ける米国企業に転職。

顧客企業の要求に基づき、自社製品・他社製品を組み合わせて最適なシステム構成を提案するプロジェクトに参加。パナソニックでECHONET-Lite方式策定に携わった経験が評価され、日本対応コンサルティングを任される。

帰国後、パナソニックにキャリア採用で再入社。

以前の職場でもあるR&D本部に復帰。宅内外で使用可能なエネルギーマネジメント向けネットワークプラットフォームのセキュリティ検証に携わる。

人間中心設計を導入した。

AP社に異動。以降、現在まで店舗管理システムのユーザビリティを高めるため、人間中心設計プロセスを活用したUI開発に携わる。

研究開発 大平 ゆうき

入社の決め手 入社の決め手

家の中の電気製品などすべてがネットワークでつながって、どこにいても何でも制御できるようになれば、生活はもっと便利で快適になり、省エネにもつながる。学生時代に通信工学を専攻していた私は、そんな想いを抱いていました。これを実現させるのに、最適な会社として選んだのがパナソニックです。家電機器だけでなく住宅も手掛けており、家全体での制御を実現できる、広い事業領域が入社の決め手。自分が活躍できるのは、通信工学の知識が活かせるネットワーク基盤開発だと考え、当時電力線通信の開発を行っていたR&D本部への配属を希望しました。