研究開発 岡村 周太

研究開発 岡村 周太 研究開発 岡村 周太
研究開発 岡村 周太

新しい事業やサービスの開発に欠かせない「顧客起点」で思考するスキルを磨く。

現在は、ニュージャージーに外地間転勤し、現地の医療教育機関やパートナー企業との議論を通じて、多視点解剖映像のビジネスモデル作りを行っています。入社7年目の頃から、海外トレーニーとしてアメリカ西海岸にあるR&D拠点に駐在を開始。現地の研究機関と連携して行ったワークショップを通じて、デザインシンキングなどの新しいアイデア発想手法を経験しました。そういった中で、スタートアップ企業が製品リリース前であるのにも関わらず、将来の顧客となる企業への試用ソフトや試作機の貸し出しやそれを通じた意見収集を行っている様子を見て、顧客起点で考えることの重要性に気づきました。自分に欠けていた顧客起点の考えを身につけるために、北米の事業開発担当者に手を上げ、視点解剖映像のビジネスモデルを作るという現在のプロジェクトに参加。新しい仕事、新しい環境で戸惑うことやうまくいかないことも多いのですが、学会等で実施したデモに対して「パナソニックは本当にいい物を作っている」と評価してくれるお客様が多く、彼らのためになんとしてもこの事業を立ち上げなければいけないという気持ちで日々励んでいます。

研究開発 岡村 周太

新技術開発から、顧客満足につながるアウトプットまで全ての流れを経験。

入社以来4年間は、低密度パリティ検査符号という、当時はまだ新しかった誤り訂正符号の技術開発に1から取り組んでいました。3年ほどたったところで、社内のいくつかの事業部へ事業貢献できる可能性が見えてきました。そのタイミングで事業部と密に連携して技術開発ができるようにと、社内の事業部の中でも最も規模が大きいAVC社と関連が深い大阪のR&D拠点の開発部署に異動になりました。異動後はいくつかの事業部からの委託業務を中心に従事しました。それまでは新規方式の考案や性能改善ということを第一の目標として開発を行ってきていたのですが、このことをきっかけに、顧客の要求を満たすための技術とその開発に必要なプロセスの重要性を意識するようになり、それ以来は、直近~2・3年後くらいの要求を満たす技術と、さらにその先の要求を満たす新規技術が何かということを考え、常に今開発している技術のアウトプットのタイミングを考えながら開発を行うようになりました。また、この2年後には事業部(AVC社)に異動することになり、徐々に要素技術開発から事業貢献までの各段階で必要とされる研究開発業務を経験できたことは、大きなやりがいを感じると同時に、自分のキャリアの軸にもなりました。

私のキャリアヒストリー 私のキャリアヒストリー

入社後すぐに東京のR&Dセンターに配属。

大阪勤務希望だったので非常に落ち込んだが、部署の開発テーマが、自身が学生時代に行っていた研究と同じだったため即戦力としてチームに参加。

誤り訂正符号の要素技術開発に従事。

誤り訂正符号技術の研究開発に従事し、次世代の無線LAN、携帯電話、電力線通信などの標準化団体への技術提案活動や、原理検証のためのソフトウェア・ハードウェア実装を行い、研究開発に必要なスキルを身につけていく。

大阪異動。

東京での生活に慣れてきたころに大阪のR&D拠点への異動を命じられる。大阪にある事業部と連携して仕事をすることで、研究開発した技術の事業化ということについて意識するようになった。

AVC社へ異動。

本社のR&D部門からAVC社の開発センターへ異動。同じ研究開発活動でも、1~3年後のアウトプットに向けて、求められている技術を早く提供することを考えるようになる。

アメリカ西海岸へ海外赴任。

海外トレーニーとしてアメリカ西海岸にあるR&D拠点に駐在を開始。現地の研究機関と連携して行ったワークショップを通じて、デザインシンキングなどの新しいアイデア発想手法を経験する。

テーマ探索に苦悩の日々。

様々な手法を使ってアイデア出しをするが、新しい開発テーマのきっかけすら生み出すことができず思い悩む。2年のトレーニー期間の終了を目前にして何かを変えなければいけないと感じ始める。

外地間転勤。

多視点解剖映像の事業開発に専任するためニュージャージーへ外地間転勤。将来の顧客となる医療系大学とのトライアルや、パートナー企業の発掘と協業検討を通じて、ビジネスモデル作りに励む。

研究開発 岡村 周太

入社の決め手 入社の決め手

私は学生時代に無線通信の信号処理の研究開発に従事していたので、就職先として通信技術の研究所や通信キャリア、大学も考えたのですが、総合電機メーカーであるパナソニックを選びました。それは、通信技術やデバイス技術の発展やインフラ整備により、今後の無線通信を使った製品・サービスは、これまでの通信キャリアやデバイスメーカー主導ではなく、ユーザ主導で生み出されるようになると私は予想し、そういう世の中で人々に新しいサービスを提供するには、世界中の人に多種多様な製品を広く提供しているパナソニックがよいのではと思ったからです。