小堀 敬幸

治安を守るために、技術を広める。

セキュリティシステムの営業として、メキシコを中心とする中南米担当を経て、現在欧州とメキシコを担当しています。取り扱っている製品は、防犯カメラと録画機器、そしてそれらを制御するモニタリング用ソフトウェアです。特に中南米の国の中には、犯罪件数の多さに比べてセキュリティ技術はまだまだ遅れている地域も多くあります。街中にある防犯カメラの多くは夜間だと色再現性が非常に低く、例えば水色のシャツが白く映ってしまう。これでは役に立ちません。暗闇でも服の色まで識別できる高画質な映像になれば、犯人逮捕や犯罪の抑止にもつながっていきます。担当する中でも、メキシコは私が大学時代に留学していた国。人間としての幅を広げてくれたこの国に、いつか恩返しをしたいという特別な想いがあります。人々がより安心して暮らせる社会をつくるためにも、少しでも多くの地域に、私たちのセキュリティ製品を広めていきたいと思っています。

小堀 敬幸

メキシコに乗り込み、世界最大規模の成約。

入社以来、特別な想いで中南米を担当してきましたが、日本にいると現地との温度差を感じざるを得ませんでした。当時の販売会社は、セキュリティ事業の立ち上げ時期で、流通施策も確立されていない。この状況を何とかしたいと、2014年から2年ほど単身メキシコへ乗り込みました。まずはメキシコ市場に精通した人を現地採用することから始め、市場開拓の青写真を描き、販売会社のキーマンたちに共有していきました。そして、顧客を一件ずつ愚直に開拓していく。徐々に販売体制が整い、現地での信頼感も高まってきたところで、とある相談をいただくことができました。税関サイト300ヶ所以上に15,000台のカメラを設置してネットワークでつなぐ、世界でも最大規模の案件です。難しかったのは、標準の仕様ではなくシステムに改良を加えることが求められたこと。日本にいる技術者や現地のシステム会社などの知恵と技術を集結させ、お客様とも日々やりとりを重ねた結果、要望に応えることができました。多くの人にサポートして頂いたことに感謝するとともに、人を動かすためには「なぜこれをやるのか」という目的や背景をきちんと伝えることが大切だと学びました。

小堀 敬幸

技術の掛け算で、新たな付加価値を生み出す。

現在は、二つの夢を持っています。一つは、私たちのセキュリティ技術と、AIやIoTなどの専門性を持つ企業とを融合させ、新たな可能性を見出すこと。例えば街頭監視カメラは、今は防犯用途が主流です。しかし、天候を観測しながら、天候と交通量を関連づけるデータと照合させれば、渋滞緩和策につなげることが可能です。小売店の防犯カメラでは、来店客がどのように店舗を移動しているのかを分析して、実際に売上の改善につなげられます。営業である私がプラットフォームとなり、他社との協業や買収を含めたもう一段高い視点で、技術の掛け算を起こしていきたいですね。もう一つの夢は、海外で経験を重ねて、いつかメキシコに再度赴任すること。パナソニックは、手をあげれば挑戦させてくれる会社です。数百億円の大きなビジネスを、自分主体で行うことだってできる。今後は、現地責任者として地域の人とコミュニケーションを取りながら、人間の幅を広げたいと思っています。その中で、セキュリティの枠をこえた新しいビジネスモデルを立案していきたいですね。

小堀 敬幸

サッカー好きが高じて大学でスペイン語を専攻。在学中にメキシコへ1年間の留学を経験する。働くことに明確な意味を見出せず、就職活動になかなか前向きになれなかったが、「企業は社会の公器である」「企業は社会とともに発展していくのでなければならない」という創業者・松下幸之助の考え方に感銘を受け、パナソニック入社。

小堀 敬幸  (2009年入社・8年目)

パナソニックシステムネットワークス株式会社
セキュリティシステム事業部  グローバル営業部

未来をつくるスペシャリスト

セキュリティシステム海外営業

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キャリフルは、全学年の大学生を対象に、「働く」を考えるための様々な機会を、リアル・オンラインで提供している、㈱リクルートキャリアが提供しているサービスです。そのコンテンツの一つであるキャリフルCAMP!は、社会人との接点を通じた、「仕事」と「自分」の理解を目的としたプログラムです。

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