これからの介護。これからのくらし。

高齢者の安全で自立した暮らしを目指して。

少子高齢化は先進国を中心に急速に進行しており、大きな課題となりつつあります。特に日本は高齢化の進行が世界で最も早く、人口の30%が65歳を超える2025年問題へ向けた取り組みが求められています。 パナソニックは、介護保険がスタートする以前の1998年に介護事業を立ち上げ、ご高齢者とそのご家族の暮らしを見つめ、ともに歩んできました。パナソニックが早くから介護事業に取り組んできた理由は、住宅やくらしに密接に関わってきたからに他なりません。

住まいづくりや商品開発、ヘルスケアのノウハウを活かしたサービス、ショップ、商品づくりを通して、ご高齢者とそのご家族のより良い生活、より良い世界を目指しています。

「エイジフリー」の取り組み

介護事業の最初の取り組みは、24時間・365日の介護を必要とする方に向けた「介護付有料老人ホーム」と、在宅で介護を受ける方への「訪問入浴」です。介護を受ける方に配慮した快適なサービスと徹底した安全管理を重視し、地域に密着しながら事業を展開してきました。

現在、専門職による介護サービスから介護リフォーム、介護用品開発まで提供する総合的な介護事業に成長しています。

地域密着で生活をささえるサービスを提供

住み慣れた地域での暮らしサポートするために、在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター」やケア用品とリフォーム「パナソニック エイジフリーショップ」を日本のさまざまな地域で展開。

「パナソニック エイジフリーケアセンター」では自宅にお住まいの方へ、訪問介護やショートステイ、デイサービス、ケアマネジメントなど、幅広いサービスが提供可能です。また、介護付き住まいとして有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅「パナソニック エイジフリーハウス」の運営なども行っています。

現場を知っているからこそできる商品開発

介護の現場から、介護・福祉用品の開発製造まで、トータルに介護事業を展開しているパナソニックだからこそ、ご利用者やスタッフの声をダイレクトに収集し、商品の改善、新商品の開発と検証に活用できます。

その現場の知見は介護ベッドの開発にも活かされています。現場視点で介護ベッドを見直した結果、その中心機能であるべき「背上げ」の多くが使われていないことがわかりました。そこで、身体にかかる負荷、残存能力、可動域などを人間工学で解析、定量評価して設計されたのが電動ケアベッド「コンフォーネ」です。

下方向へのズレを防ぐために体勢に合わせて5段階に足元が調整でき、筋力が衰えた方も背上げの時に左右に身体がズレないように支えます。背上げがらくにできると、起き上がる意欲も生まれ、ADL(日常生活動作)の改善にもつながります。

ほかにも、センサーを活用した安心の「スマートエアコン見守りシステム」、リハビリ効果を可視化し、モチベーションアップにつなげる「デジタルミラー」など、パナソニックが持つ最先端技術をサービスや商品に積極的に導入しています。

より安全で安心していただける介護のために

介護は人に向けたサービスであり、現場の課題は刻々と変化しています。その変化にあわせてスタッフ全員が同じ志を持って適切なケアを提供できる様、独自のマネジメントシステムを確立し、2001年にはサービス品質向上のため、国際規格であるISO9001を取得。さらに充実したスキルアップ研修でサービスの質の維持と向上に努めています。

世界で進む高齢化社会に向けた最適な介護ソリューションを目指して。

介護とは、ご高齢者が安全で自立した生活を送り、人生の最後までその人らしく暮らご家族とともに支えるものです。日本における、行き届いたサービスと最新技術で築かれた介護ソリューションは、世界の高齢化社会にも必ず役立つと考えています。ご高齢者とそのご家族に、こころに届く最適な商品とサービスを提供し、笑顔のある暮らしの実現を目指しています。

ICT/IoTで実現するパナソニックの先進ケアソリューション【国際福祉機器展H.C.R.2016】

住宅・その他の事例

幅広い設備とサービスを取り揃え、 様々なニーズを応える住まいづくり。

大切なエネルギーをかしこく使う、 次世代の住宅設備や送電インフラの実現。