第2部 パネルディスカッション

オリンピアンの視点。オリンピック・パラリンピックを支える企業の視点。

第2部 パネルディスカッション

オリンピアンの視点。オリンピック・パラリンピックを支える企業の視点。

若江氏 : 次にオリンピアンというお立場から、朝原さん。当時どういう教育を受けられたか、また、今、子供たちにどのようなオリンピック・パラリンピック教育を受けてもらいたいか、お話をお聞かせください。

朝原氏 : 事前にオリンピックやパラリンピックに関する教育を受けてから、選手になったかというとそういうことではなく、また、オリンピック選手になってからもそういう教育を私はうけたことがありません。
なので、どんな教育を受けてもらいたいか、どんな風に子供たちに伝えるか、その経験やノウハウを選手たちは持っていないのが現状です。
これからの選手たちには、何のためにオリンピックがあり、何のために選手が活躍し、その選手たちが次の世代にどんなことを残していけるのか。
その意義や価値を前もって教育していく必要性が、今まで以上にでてくると思います。
単に競技ではなく、社会で選手がいかに活躍していけるかを考えないといけない時期に来ているのではないかと思います。

若江氏 : 最後に別の立場からパナソニックの福田さん。企業がキャリア教育としてオリンピックやパラリンピックを取り扱うということについて具体的にお話しください。

福田氏 : 企業の強みというのは実社会にあると思っていますので、その強みを活かした教育に取り組んでいきたいと考えています。
社会にはいろいろな役割を持った人がいます。昔は周囲の大人たちを見れば子供たちもそれを実感できたのですが、いまは企業で働く大人が多く、それぞれが社会でどんな役割分担を果たしているのか見えにくいということがあると思います。
オリンピックやパラリンピックというのは、選手の皆さんは表舞台で競技されていますが、競技を計測されている人、選手のお世話をしている人、あるいは観客を輸送している人、テレビ中継に関わっている人、さまざまな仕事をしている人たちがいます。せっかく日本で開催される大会ですから、オリンピックやパラリンピックを題材にキャリア教育を実施すれば、子供たちが興味をもって学ぶことが出来、生きる力の育成に役立てるのではないかと考えました。

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