財団・奨学金

次代を担う人を育むために、早くから財団を設立し、教育・奨学金支援、学術功労顕彰など、幅広く人材育成活動に取り組んでいます。今日も各界の多くの人々に支えられ、日々活動を展開しています。

1983年、科学技術の分野で人類の平和と繁栄に顕著な貢献をした人々を顕彰するために設立。科学技術において独創的・飛躍的な成果をあげ、科学技術と人類の進歩に著しく貢献したと認められる人にJAPAN PRIZE(日本国際賞)を贈呈しています。2013年までに累計81名を顕彰し、29億5千万円を贈呈しました。

1973年に視聴覚教育の振興・普及を主な目的として(財)松下視聴覚教育研究財団として設立。主に初等中等教育の学校現場の課題解決を助成事業や研修事業を通して行なっています。このことを通じて、次世代を担う子どもたちの「未来をつくる創造力と豊かな人間性」を育むことを活動理念としております。2015年5月現在、初等中等教育を中心に、のべ2,811件の助成をしました。

財団法人松下国際財団(1988年1月設立)と財団法人松下幸之助花の万博記念財団(1988年12月設立)を統合し、2010年8月より財団法人松下幸之助記念財団と名称を変更しました。(2012年4月より、公益財団法人に移行)国際相互理解と人間が自然を尊び調和しながら生きる社会の実現を図り、世界文化の進展と人類の平和に貢献することを目的とし、日本の若手研究者の海外留学助成や研究助成・海外からの国内留学助成・国際交流助成・自然と人間との共生に関する顕彰や助成事業を行っています。

明治100年に当たり、荒廃していた明治維新の志士ゆかりの霊場である京都東山の霊山一帯を整備復旧しようと、松下幸之助(初代会長)が財界に呼びかけ基金を集め一帯を整備。同時に「財団法人 霊山顕彰会」(1968年)を設立。(2012年6月より、公益財団法人に移行)霊山の歴史的風土を維持・保全するとともに、近代日本の礎を築いた先覚者の精神と偉業を顕彰し、次代の日本を担う若い世代に、この精神を継承発展させていくことを使命とし、1970年には幕末維新総合博物館である「霊山歴史館」がオープンしました。

1998年に創業80周年記念事業として創設された奨学金制度「パナソニック スカラシップ」を20163月をもって発展的に解消し、新たに「アジア パナソニック スカラシップ」制度を創設しました。本制度は地域密着型の次世代育成支援制度としてアジア各国・地域の大学で学ぶ学生を経済面で支援するもので、21世紀のアジアをリードし、アジアの発展に貢献する人材の育成を目的としています。