これは1900年ごろの家の中。今とはどこが違うか調べてみよう
1900年ごろの暮(く)らしは?

1900年ごろというのは明治時代の中ごろ。日本が農業中心の国から工業中心の国に変わろうとしていた時代だ。自動車はまだ実験段階(じっけんだんかい)で、道には路面 電車や人力車が行き交(か)っていた。日本で初めてエレベーター付きのビルや公衆電話(こうしゅうでんわ)が東京にできたのもこのころなんだ。

家の中はというと、電気やガス、水道などが家庭には届(とど)いていなかった。水は、「井戸(いど)」からくみ、食事はまきや炭を燃(も)やして作り、油を使った「あんどん」などで明かりを取っていた。今では普通 (ふつう)にある冷蔵庫(れいぞうこ)や洗濯機(せんたくき)、テレビなどはもちろんなかったんだ。

そんな1900年ごろの暮らしや道具をちょっとのぞいてみよう。