環境マネジメントシステム(EMS)を基盤とした環境経営の実践

当社は環境経営の基本として、1998年度にグローバル全製造事業場でEMSを構築し、以降、ISO14001の認証取得を継続してきました。
そしてグローバルでの環境経営をさらに強化するため、非製造事業も対象とした全拠点でEMSを構築し、原則としてISO14001認証を取得しています。2011年10月に、グローバルで環境基本規定に基づくEMSの構築を目指し、製造系、販売・サービス系、本社系など業務形態ごとのEMSの考え方をまとめた「EMS構築ガイドライン」を発行し、これに基づきグループでグリーンプラン2018の達成を目指した環境経営を進めています。

2015年9月にISO14001が改訂され、環境活動と事業活動の一体化や、より幅広い視点での取り組みが求められるようになりました。改訂されたISO14001に対し、3年以内に対応することが必要であるため、カンパニーや事業場ごとに、ISO14001:2015移行勉強会や相談会、外部講師を招いての講演会などを実施しています。また、経営層が環境マネジメントに責任を持って関与することがこれまで以上に求められていることを受け、経営層向けに特化したテキストを作成するなど、経営層の認識を高める取り組みも行っています。今後も、経営層と現場が一体となって環境マネジメントシステムが、より有効な仕組みとして機能するよう、活動を強化していきます。

ISO14001:2015移行勉強会

ISO14001:2015移行勉強会

ISO14001認証取得状況(2016年3月31日時点)

地域 認証取得数※1 合計
製造 非製造
日本 16 16 32
北米・中南米 16 4 20
欧州・CIS 12 3 15
東南アジア・大洋州 42 9 51
中国・北東アジア 54 2 56
インド・南アジア・中東阿 7 1 8
合計 147 35 182

※1 統合認証を含む。事業や拠点の統廃合、統合認証の推進により、取得数は毎年変動