全国発明表彰 発明賞

2010年7月30日、全国発明表彰が決定し、『視覚特性を用いた画像処理技術の発明』 の功績において、パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 山下 春生、井東 武志、桑原 康浩、パナソニック株式会社 IPRオペレーションカンパニー 小嶋 章夫、パナソニック株式会社 デジタル・ネットワーク開発センター 物部 祐亮、渡辺 辰巳、当社OB 黒沢 俊晴の7名が全国発明表彰 発明賞を受賞しました。

同賞は、我が国における科学技術の向上及び産業の発展に寄与することを目的として、発明、考案又は意匠の創作者並びに発明の実施及び奨励に関し、功績のあった人に対し、社団法人 発明協会より贈呈されるものです。

『視覚特性を用いた画像処理技術の発明』

受賞者

山下 春生、井東 武志、桑原 康浩/パナソニック株式会社 AVCネットワークス社
小嶋 章夫/パナソニック株式会社 IPRオペレーションカンパニー
物部 祐亮、渡辺 辰巳/パナソニック株式会社 デジタル・ネットワーク開発センター
黒沢 俊晴(当社OB)

概要

カメラで撮影した画像が撮影時の印象と異なり暗く見えることが知られています。本発明は、この課題が人間の視覚特性に起因することに着目し、「人間の視覚を真似る」ことにより、視覚が感じるコントラストと明るさを自由にコントロールできる技術を創出しました。視覚にマッチしているため副作用無く大きな効果が得られ、既に、デジタルカメラ、ビデオムービー、放送用カメラ、監視カメラを始め、プラズマテレビ、液晶テレビ、携帯電話、プリンタ、カラー複写機等の画像を扱うほとんどの機器に幅広く応用され新たな映像文化を創出しています。

本発明の画像処理技術の概略構成