イラスト:ご年配の方がイキイキと暮らしているイメージ イラスト:ご年配の方がイキイキと暮らしているイメージ

UD(ユニバーサルデザイン)を通じて、より多くの人が生き生きと暮らせる生活の実現を目指すパナソニック。
「いきいきライフデザインマガジン」では、様々な専門家の知見から人生を豊かにするヒントをお届けしています。

2023年4月24日 更新

多様な人々が自分らしく、心地よく暮らしていくために。パナソニックでは「ロボティクス」や「モビリティ」など最新テクノロジーの開発に、より多くの人が使いやすく暮らしやすい製品、街、仕組みを目指す「ユニバーサルデザイン(UD)」の視点や、アクセスしやすさ、便利さを示す「アクセシビリティ」のエッセンスを加え、さまざまなサービスを展開する「ロボティクス・アクセシビリティプロジェクト」を、前身での活動を含めると約8年前から進めています。ロボットと人が共生する未来づくりについて、弊社のプロジェクトメンバーである黒川崇裕、滝澤友香里が紹介します。

2022年9月1日 更新

ひとりでは不安なときもあるけど、やっぱりできるだけ住み慣れた家で暮らしたいと思われる方に、何か家電ができることはないでしょうか。作業療法士としてリハビリテーションに携わりながら、介護が必要な方が自分らしい生活を送る支援を行っておられる前田亮一さんに、パナソニック(株)デザイン本部の中尾洋子がおうかがいしました。

2022年8月1日 更新

コロナ禍でも、オンラインという「窓」があれば、離れて住む家族やお孫さんと顔を見ながら楽しくおしゃべりでき、家にいながら地域の活動に参加することができます。
コロナ禍で孤立しがちなシニアの方々をオンラインで地域につなぐサポートをされている前田さんにお話をうかがいました。

2022年7月1日 更新

認知症と診断されても、これから先、どんなトラブルが起こり、どんなふうに切り抜ければいいのか、当事者の体験や知恵から見通しを立てることができれば、不安の軽減につながります。
当事者約100人へのインタビューを起点に、認知症フレンドリーな社会に向けた活動を重ねる「認知症未来共創ハブ」代表の堀田聰子先生に認知症とつきあいながら暮らすヒントをお聞きしました。

2022年6月14日 更新

団塊の世代が75歳以上になる2025年には、高齢者の約5人に1人が認知症になると言われています。誰もがいずれ認知症になることを前提に、認知症のある方の想いや体験や知恵をみんなで共有して、安心して認知症になれる社会をつくる。そんな試みがすでに始まっています。
「認知症未来共創ハブ」代表の堀田聰子先生に「認知症とともによりよく生きる未来」へのヒントをお聞きしました。

2022年4月19日 更新

私達はWEBサイトを通じて、たくさんの人に必要な情報を分かりやすくお届けしたいと考えています。
UDサイトは、これまでも基本的なWEBアクセシビリティ「WCAG 2.0」のレベルAAを品質基準として取り組んできましたが、更なる向上を目指して、視覚障がい者の方に調査を行い、課題に対応しました。

2020年4月1日 更新

人生百年時代の現代の定年後は、「老後」ではありません。
新たな出会いやつながりも増えていくなかで、人に好ましい印象を与える方法を知っておくことは、女性のみならず男性にとっても長い人生を豊かに生きるための戦略と言えます。
小林照子さんに、当社で実施した男性向けの美容講座を通じて、中高年男性が“ 見せたい自分” を演出する方法をうかがいました。

2020年1月1日 更新

肌や髪の老化は、歳だから仕方ないとあきらめてはいませんか?
60歳からのきれいの秘訣は、高価な化粧品を使うことでも、エステに通うことでもなく、毎日自分で少しずつ手をかけることにあります。
「きれいになることに、年齢制限はありません」とおっしゃる84歳の現役美容研究家、小林照子さんに、いくつになってもきれいになれるお手入れのコツを教えていただきました。

2019年12月1日 更新

「きれいになることに、年齢制限はありません」とおっしゃる84歳の現役美容研究家、小林照子さん。実際にお会いしてみると、先生のお肌はつるつるで、笑顔が輝いておられました。20歳で美容の世界に入られてから、数々のヒット商品を生み出されただけでなく、プロのメイクアップアーチストを育てる「フロムハンド」メイクアップアカデミーを設立して多くの後進を育成されたり、メイクアップを軸に社会貢献を目指すジャパンメイクアップアーティストネットワークで理事長をされるなど、様々な活動を意欲的に行われています。60年以上にわたって築き上げてこられた美容理論やノウハウを元に、看護や介護の現場でも美容ケアの力を示され、美容で健康寿命を延ばせるとおっしゃる小林照子さんに、これからの人生を美しく生きる秘訣をうかがいました。

2019年10月15日 更新

身体の衰え、役割の喪失、親しい人々との別れなど、老年期はうつのリスクが多いにもかかわらず、うつのサインが「加齢のせい」と見過ごされやすく、対応が遅れがちです。
うつ病の方の社会復帰支援に取り組んでいる株式会社リヴァの伊藤崇代表取締役と臨床心理士の成海由布子さんに、老年期のうつを予防するヒントをうかがいました。

2019年8月1日 更新

排便は日々のからだからのメッセージ。食べることだけではなく、寝ること、動くこと、すべてがつながっています。つまり、トイレは日々の健康状態をトータルにチェックできる場所でもあるのです。
では快便のポイントとは何でしょうか。NPO法人日本トイレ研究所代表理事の加藤篤さんにお話をうかがいました。

2019年6月3日 更新

パナソニックの補聴器はおかげさまで60周年を迎えました。より快適で自然な聞こえと使いやすさを実現する製品づくりと共に、ひとりひとりの聞こえと暮らしに合わせたきめこまかなフィッティング(音調整)に、これからも力を注いでまいります。最新のテクノロジーの力で驚くほど軽く、小さく、そして使いやすく進化した補聴器と細心のフィッティングで、今よりもっと活動的な毎日を送りませんか?初めての補聴器の選ぶときのポイントをパナソニック補聴器プラザ東京の秋葉所長がご案内いたします。

2019年5月1日 更新

加齢性難聴は、そのまま放置すると、コミュニケーションに支障をきたし、脳の機能の低下につながる可能性があると考えられています。過度に心配する必要はありませんが、難聴の仕組みを知って、聞こえが悪くなってきたら、早めに対処いただければと思います。聴覚障害に関する研究で知られる白石君男先生に、パナソニック株式会社 アプライアンス社で補聴器の開発に携わっている藤井が、加齢性難聴とその対処法についてうかがいました。

2019年2月1日 更新

認知症の方に、家族はどんなふうに接していけばいいのか?
誰もが学べ、実践でき、驚くほどの効果を上げられるケアの技法「ユマニチュード」を開発し、世界の医療機関・介護施設で教育を行っているイヴ・ジネスト先生に、お話をうかがいました。通訳と監修を務めてくださったのは、日本でユマニチュードを広められた東京医療センターの本田美和子先生です。

2019年1月1日 更新

質の高い眠りは、心身の疲れを癒やし、日々の活力を与えます。また、病気や事故のリスクを抑えて健康長寿を支える最高の健康法でもあります。睡眠研究のパイオニアである白川修一郎先生に、快眠をもたらす生活習慣を教えていただきました。

2018年12月1日 更新

「若い頃に比べて眠りが浅くなった」「夜中に何度も目が覚める」など、加齢と共に、睡眠に関する悩みは増えていきます。近年は「睡眠負債」が流行語大賞に選ばれるなど、睡眠不足の蓄積による弊害も大きく注目されています。
睡眠研究のパイオニアとして各メディアでもご活躍の白石修一郎先生に、高齢者の睡眠事情や、睡眠と健康の関係についてうかがいました。

2018年10月1日 更新

認知症は「怖い」「なってしまったら最後だ」と思っている方も多いかもしれませんが、認知症になればすぐに今までの暮らしができなくなるわけではありません。認知症になっても自宅で安心して暮らせる工夫について、認知症看護認定看護師の梅原里実先生におうかがいしました。

2018年7月1日 更新

ご高齢の方がペットと暮らす上でどんなことに気をつけたらいいのか、また人にもペットにも快適な住環境の工夫について、全国の獣医師団体「Team HOPE」および犬山動物総合医療センター代表の太田亟慈先生にパナソニック(株)デザイン戦略室の中尾洋子がおうかがいしました。

2018年6月1日 更新

高齢者がペットとふれあうことで心身の健康にどのような効果が期待されるのか、またペットと暮らす上で気をつけたいポイントなどを、獣医師団体Team HOPE(チームホープ)ならびに犬山動物総合医療センターの代表を務める太田亟慈先生におうかがいしました。

2018年4月1日 更新

建築家の天野彰氏にパナソニックリビングショウルーム 東京をご覧いただきながら、100歳までいきいきと暮らすためのリフォームを行う場合の具体的なポイントをうかがいました。

2018年3月1日 更新

50代、60代のうちにリフォームをして老後に備えておきたいという方が増えています。「六十歳から家を建てる」(新潮選書)などを執筆し、老後を見据えた住まいづくりやリフォームを精力的に手がけてこられた天野彰氏に「100歳まで安心なリフォーム」についてうかがいました。

2018年1月1日 更新

歯と口の健康を守ることは健康長寿を支える大切なポイントですが、正しいケアの方法については、あまり知られていません。歯科医師、歯学者であり、NPO法人日本咀嚼学会の理事長の水口俊介先生に、高齢期の歯と口の健康を守るためのセルフケアのポイントをお聞きしました。

2017年12月1日 更新

自分の歯でしっかり噛んでおいしく食べること、外に出て人と楽しく会話することは、いきいきとした暮らしを送るための大事な要素です。NPO法人日本咀嚼学会の理事長を務めておられる水口俊介先生に、高齢期における歯と口の健康の重要性についてうかがいました。

2017年10月1日 更新

子宮や膀胱などの内臓を支えるインナーマッスルである骨盤底筋を鍛える体操のポイントを西村先生に聞きました。最初は難しいかもしれませんが、少しずつでも毎日欠かさず続けることで、骨盤底筋が確実に強くなり、長く締めていられるようになります。

2017年9月1日 更新

成人女性の4人に1人が悩んでいると言われる泌尿器系のトラブル。でも、骨盤底筋を鍛えることで、泌尿器系のトラブルの予防や改善ができるのをご存じですか?NPO法人日本コンチネンス協会の会長をお務めの西村かおる先生に、正しい対策の方法をうかがいました。

2017年6月1日 更新

ロボット技術を活用して、高齢者の自由で快適な暮らしを支援する取り組みが注目されています。パナソニックでは安心歩行をサポートするロボットの実用化に取り組んできました。一般社団法人 情報処理学会 高齢社会デザイン研究会の幹事も務める、弊社の山田和範が紹介します。

2017年4月1日 更新

「料理療法」の提唱者であり、高齢者を対象とした「料理療法」の普及活動を進めておられる湯川夏子先生をお招きして開催した「ココロとからだ いきいき料理教室」の模様をレポートさせていただきます。

2017年3月1日 更新

高齢者施設で実践されている「料理療法」をご存じですか?料理には、音楽療法や園芸療法のように、心身の健康を増進し、生活の質を上げる効果があります。今回は、「料理療法」の提唱者として、研究と普及活動を進めておられる湯川夏子先生に、お話を聞きました。

2017年2月1日 更新

高齢者が安全な運転を続けるためにカーナビができることは?持続可能な都市交通戦略の立案と実践を手がけておられる土井健司先生に、「ストラーダ CN-F1D」搭載のデモカーに試乗いただきお話を伺いました。

2017年1月1日 更新

高齢ドライバーによる事故をはじめ高齢者の交通事故増加が大きな社会問題となっています。高齢者がいきいきと活動的に暮らすために、何に気をつけたらよいのか。そして、どんな移動手段や交通安全対策があればいいのか。都市交通計画の専門家である土井健司先生に伺いました。

2016年12月1日 更新

90代まで快適に豊かに暮らせる居住空間のポイントは?ジェロントロジー(高齢者や高齢社会全般にかかわる諸課題を研究対象とする学際的学問分野)の専門家として、東京大学「高齢社会総合研究機構」を推進されている秋山弘子先生にお聞きしました。

2016年11月1日 更新

今や日本人の平均寿命は女性が86.8歳、男性が80.5歳。もはや長生きは当たりまえ。80代、90代になっても、安心で快適な暮らしを維持しながら、いかに自分らしく生きていくかが問われる時代になりました。秋山弘子先生に、人生90年時代のセカンドライフのあり方を伺いました。

2016年10月1日 更新

高齢者がいきいきと暮らすために、どのようなニーズがあるのでしょうか。医師でありながらMBA〈経営学修士〉保持者でもある真野俊樹先生に、高齢者の暮らしの現状と求められるサービスを伺いました。

2016年9月1日 更新

高齢者が充実した暮らしを送るために、地域ではどんなサービスが求められているのでしょうか。真野俊樹先生が「パナリブVIVIDトーシン」の浅川義男社長にインタビューしました。

2016年8月1日 更新

年齢と共に少しずつ衰えていく筋力を維持するための運動は、日常の家事の中でもできます。『中高年の「ひざ」の痛み』の著者でもある大森豪先生に、家事や日常の動作を快適に行うためのヒントを伺いました。

2016年7月1日 更新

メタボよりも実は怖いと言われているのが、運動機能の衰えです。整形外科医として長年介護予防に取り組んでこられた大森豪先生に、日常生活の中で筋力を維持するコツと快適な暮らしのヒントを伺いました。

2016年6月1日 更新

生き生きとした高齢社会実現のために、認知症の予防が大きな課題となっています。認知症予防に詳しく、著書も数多く執筆されている島田裕之先生に、日常生活の中で認知機能を高めるポイントをうかがいました。

2016年5月25日 更新

災害時は生活不活発病が特に高齢者に生じやすいとのことです。熊本地震による避難生活でも、生活不活発病が注目されている今、みんなでできる生活不活発病の予防のポイントを伺いました。

2016年4月28日 更新

「生活不活発病」とは、“生活”が“不活発”になることによって、心身のあらゆる機能が低下する病気です。この病名の提唱者である大川弥生先生に、生活不活発病を予防する秘訣をうかがいました。