赤池 学 氏

科学技術ジャーナリスト、ユニバーサルデザイン総合研究所所長。

赤池学氏

Wonderな商品、サービスとは。

始動者であり、伝説を創るもの。

リーダーというのは、指導者ではなく始動者ではないかと思っています。例えば、ななめドラムの洗濯機や、住宅からクルマが電気をもらう「Vehicle to Home」といった仕組みは、新しい価値を提供しました。新しい市場・マーケットを切り開いていく伝説を創り、そして支持されていきます。Wonderな商品は、そういう始動者であり、伝説を創るものであるべきだと思います。

今年一年のWonderな出来事。

小山薫堂さんプロデュースのイベント“Wonder Japan Trip”。ななつ星の一番前に搭乗して、チームラボ代表の猪子さんや星野リゾート代表の星野さんたちと“新しい価値づくり”について夜通し議論した経験が、この1年のWonderな出来事ですね。

柏木 博 氏

デザイン評論家、武蔵野美術大学教授、文化庁メディア芸術祭審査委員。

柏木博氏

Wonderな商品、サービスとは。

人的ネットワークによる、安心感や幸福感。

先日、水道の具合が悪くて、いつもお願いしている工務店に来てもらったら、そこからの口コミで他の工務店や設計者にまで伝わって、“大丈夫か?他にも悪くなっていたら大変だ!”とあちこちから連絡をくれました。これは、ありがたかったです。個人の対応と人的ネットワークで、安心感や幸福感を与えるきめ細やかなサービスこそ、Wonderじゃないかな。

今年一年のWonderな出来事。

私はデザイン史・批評が専門で、20年前に出版した家政学の本があるのですが、それを今年、文庫にしないかという話がきて出版しました。20年前の本ですからね。今、なぜ?これはどうなるんだろう、何が起こっているんだろうと思ったことですね。

小山 薫堂 氏

放送作家・脚本家。「料理の鉄人」、「おくりびと」、「くまモン」などをプロデュース。

小山薫堂氏

Wonderな商品、サービスとは。

個人や社会を変える、分岐点となるもの。

会社や事業は木と同じように、新しい枝を伸ばしてどんどん複雑になっていく。ある商品が世に誕生したことによって新しい枝が伸びて、本来は幹ではなかったはずなのに、その枝がやがて幹になる可能性を秘めている。個人が、会社が、社会がどう変わるか?Wonderな商品やサービスとは、その分岐点になるものだと思っています。

今年一年のWonderな出来事。

日々ワンダーな仕事をさせてもらっていますが、50歳の誕生日に一カ月休みをとって、世界を放浪する旅をしました。学生時代からずっと働き続けてきたので、人生のハーフタイムと称し、何もしない一カ月。この何をしようかと考えている時間がWonderでした。

鈴木 隆治 氏

フリーランス・エディター。

鈴木隆治氏

Wonderな商品、サービスとは。

ハートフルなもの。

効率やスピードを目指そうとすると、それは世界規模で考えたときに、なかなか難しいものがあります。もっと自分たちや他人のこと、個を考えることで集団も幸せになり、新しい価値観や違った見方が生まれます。そうなるべき時代に差し掛かっている気がしますし、個を幸せにするハートフルなものこそがWonderだと思います。

今年一年のWonderな出来事。

今年1月から2月まで何もしないと決め、仕事でああだこうだ考えることを一度辞めてみた。それで世の中変わってきたなと気づきました。商品やいろんな物事が、“みんなのため”から広い意味で“個人の嗜好のため”という視点に変化しつつあるのだと。そのことがWonderでした。

辰巳 渚 氏

文筆家、家事塾代表。「捨てる技術」の著者。

辰巳渚氏

Wonderな商品、サービスとは。

人のやさしさを、自然に引き出すもの。

わたしは常々、日本人の当たり前の暮らしの中にある価値とは何だろう、ということを考え続けていて、ひとつは“やさしさ”だと思っています。何かモノを見るときに、そこにやさしさはあるのだろうかと考えます。その人の中にあるやさしさを、劇的に外科的に取り出すのではなくて、漢方薬のように自然に引き出すものが、Wonderではないでしょうか。

今年一年のWonderな出来事。

プライベートで、三社祭を経験したのはたいへんWonderでした。住民として町単位での大きなお祭りを初めて体験したのですが、ああ、こういうことで人は生きて、動いていくのだと、身体でわかった気がしました。

三浦 展 氏

マーケティング・アナリスト、消費社会研究家、経済企画庁生活ビジョン研究会委員。「下流社会」の著者。

三浦展氏

Wonderな商品、サービスとは。

高齢者を主役にするもの。

地方が独自に持っている資源、人、仕事が上手くつながってほしい。高齢者は資源だと言っているのですが、そう考えると、高齢者が増えるというのは資源が増えるとも言えるのですね。介護の対象とするのではなく、パワーに変えていくことも必要。今まで、 “脇役に追いやられていた”地方や高齢者を主役にするものが、Wonderだと思いますね。

今年一年のWonderな出来事。

今年娘が就職して、背中に羽が生えた感じです。就職先が古美術出版社なのですが、昔、京都で小学生の娘が三十三間堂に入って90分間も出てこなかったときに、“仏像の写真集の出版社に勤めればいいな”と思ったら、そのとおりになったのでWonderだなと思いました。

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