猛暑が当たり前になったこの国に、
暑さをしのぐ、涼のオアシスを。

パナソニック 暑さ対策ソリューション

BACKGROUND

暑さ対策の
実証実験を実施

近年、都市部を中心に夏の暑さはますます厳しさを増しています。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、さまざまな対策が進められる中、2016年8月よりJR新橋駅前の広場で、暑さをやわらげ、快適な空間を提供する屋外エアコンの実証実験が開始されました。これは、ヒートアイランド対策を推進する港区と、その取り組みをサポートしたいパナソニックの共同プロジェクト。最新のドライ型ミスト技術や長年培ってきた空調技術などによって開発されたクールスポットを、炎天下の街を行き交う多くの人々に体験していただきました。

JR新橋駅前の広場で行われた実証実験

JR新橋駅前の広場で、2016年8月から開始された実証実験。

細かく均一なドライ型ミスト

噴霧する直前に空気を吹き付ける新技術で、
従来にはない細かく均一なドライ型ミストに。

SOLUTION

ミストやエアカーテンで、
冷却空間を

屋外に涼しい空間をつくるための3つの課題。それは、空間の温度を下げること、直射日光を遮ること、路面からの放射熱を抑えることでした。これらを同時に解決した画期的な冷却システムを、パナソニックは業界に先駆けて開発。それが「グリーンエアコン」です。さらっとして濡れを感じにくい微細なミストが、人の体温や周辺温度を下げ、熱い空気を寄せ付けないエアカーテンで、涼しく快適な空間を確保します。床面は、保水性の高いブロックを敷き詰め水分を保持し、蒸発時には打ち水のような効果で熱を吸収。さらに木の葉の形からヒントを得た直射日光を遮る屋根が、一日を通して快適な木陰をつくります。この「グリーンエアコン」は、一般的なエアコンと違い水を利用して冷却するため、消費電力も1/5以下に。夏の電力需要の抑制にも大きく貢献します。

グリーンエアコンのしくみ

気流をドーム状に曲げる独自技術により、
省スペースでも閉塞感のない冷涼空間を実現。

PROSPECT

街じゅうの
オープンスペースへ

子どもから高齢者まで、夏の暑い日でも活発に外出できるよう、「グリーンエアコン」の普及を進めるパナソニック。たとえば、校庭やバス停、公園やレジャースポット、テニスコートなどのスポーツ施設、テーマパークやイベント会場など、人が集まるさまざまな公共空間への設置をめざして、さらなる小型化・低コスト化に取り組んでいます。そして2020年の夏、東京の街に涼のオアシスをひろげ、たくさんの外国人観光客の皆さまをお迎えするために。現在、官民一体となって推進している暑さ対策に、パナソニックならではのアイディアと独自のソリューションで応えていきます。

公共スペースでの設置イメージ

公共スペースに、これまで実現できなかった涼しさを提供。
積水樹脂株式会社 共同開発中

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