日本語で、世界をおもてなし。
多言語翻訳技術が、
言葉の壁をなくしていく。

パナソニック 多言語翻訳ソリューション

BACKGROUND

2020年、
観光立国をめざして

近年、日本を訪れる外国人観光客は急増しており、2016年は約2,400万人。東京でオリンピック・パラリンピックが開催される2020年には、4,000万人が訪れると想定されています。そこで課題となっているのが「言葉の壁」に対する問題。特に、空港、駅など外国人を迎える場所や、観光地やスタジアムといった場所では、より安心で丁寧な「おもてなし」の対応が求められています。そこでパナソニックは、正確な翻訳が求められる場面で、誰もが手軽に活用できる多言語翻訳システムを開発。実用化に向けて、本格的に動き始めました。

メガホンヤクの使用シーン(イメージ)

2016年12月からサービスを開始したメガホンヤク

SOLUTION

異なる言語を、
その場で多言語翻訳

昨年、交通機関で運用が開始された「メガホンヤク」は、約300の日本語定型文を、英語・中国語・韓国語にその場で翻訳し、一斉にアナウンスすることが可能に。定型文はユーザーの使用シーンに合わせて、追加することができるので、来場者の誘導や万が一の際の非常アナウンスなど、素早く正確な翻訳が求められる場面で安心して活用することができます。そして、現在急ピッチで開発が進められているのは、タブレット型多言語翻訳機。これは聞き取った言語を、話し相手の言語にその場で翻訳できるため、一対一での対面コミュニケーションが可能になります。たとえば、日本語でマイクに向かって話しかけると、クラウド上の翻訳エンジンで相手の言語に翻訳され、音声と同時にタブレット上に表示。翻訳可能な言語は、英語・中国語・韓国語で、使う地域や施設に合わせて地名などを追加できたり、地図や写真の表示案内を可能にするなど、より円滑なコミュニケーションの実現をめざして開発が進められています。

クラウドを使った音声翻訳のしくみ

PROSPECT

日本中の宿泊施設や
観光案内所へ

誰もが自分の言葉で、しっかりと「おもてなし」のサービスができる日本をめざして。パナソニックの多言語翻訳システムは、駅や空港などの交通機関をはじめ、ファーストフードやコンビニ、ホテルや観光案内所など、今後さまざまな施設への導入を予定。使われる言語が多様化していくことも視野に入れ、対応する言語の拡大やさらなる翻訳精度の向上を図っていきます。日本を訪れた外国人のみなさまがもっと安心して観光できる、言葉の壁のない街づくりに貢献していくために。長年培ってきた音声技術と最新のクラウド技術を融合した、パナソニックの多言語翻訳への挑戦。実現はもうすぐです。

タブレット型多言語翻訳機の使用イメージ

ホテルや観光案内所などへの導入が予定される
タブレット型多言語翻訳機(開発中)

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