2020年のスポーツ観戦に、新しいドキドキを。

パナソニック スポーツ解析ソリューション vol.2

BACKGROUND

選手の内面まで見える、
進化したスポーツ中継

2017年4月、BS-TBSで放送された「パナソニックオープン ゴルフチャンピオンシップ」において、かつてない試みが行われました。真剣勝負に挑むゴルファーたちの緊張をその場で数値化して、リアルタイムで中継にのせたのです。見た目では分からない、選手の内面の変化を可視化するという演出は、会場の大型ビジョンでも映され、ギャラリーたちを大いに盛り上げました。このスポーツ中継の新しい可能性を提案したのが、パナソニックの「スポーツ解析ソリューション」。2020年へ向け、ますます盛り上がりが期待されるニッポンのスポーツシーンに貢献するしくみとして、いま注目を集めています。

パナソニックオープンでの実施風景

千葉カントリークラブで開催の「パナソニックオープン」で行われた、実証実験

SOLUTION

肌色の変化を解析して、
心拍数、緊張度を推定

プレー中の選手の心拍数を計測するときは、これまでアクティブトラッカー(活動量計)などが用いられていました。しかし、身体に端末を身につけてもらう必要があるため、実際の試合などでの利用は難しいとされてきました。これを変えたのが「非接触バイタルセンシング技術」です。血液が光を吸収する性質を利用したこの技術は、顔の肌色の変化を画像解析することで心拍信号を検出。カメラ映像から選手の心拍数や緊張度の推定を可能にしました。数十メートル離れたところからでもデータをとることができるため、肉体的だけでなく心理的な負担もありません。これには、パナソニックがデジタルカメラの顔認識や画像処理などで長年培ってきた、人の肌色の部分だけを見極めノイズとなる要素を取り除く、独自のフィルタ処理・ノイズ除去技術が活かされており、高精度化を支えています。

心拍の推定画面

肌色の微妙な変化を画像解析して、緊張度を推定

PROSPECT

2020年のニッポンを、
もっと盛り上げるために

選手たちの心理的な駆け引きまで観戦できる、新しいスポーツ体験の創造をめざして、アーチェリーをはじめ、現在さまざまなスポーツの現場において実証実験中です。また、効率的なトレーニングやコンディション管理など選手の強化・育成分野への活用、さらには日常的な健康状態の管理やストレス度のチェックなどへの応用も期待されています。2020年そしてその先へ、パナソニックの「スポーツ解析ソリューション」は、スポーツはもちろん、普段のくらしにおいても、さまざまな可能性をひろげていきます。

さまざまなスポーツに展開予定

観戦の楽しみをひろげ、選手育成にも貢献

A Better Life, A Better World