JUNE 2019

世界遺産カレンダー6月画像:神宿る島」宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群(日本国)

「神宿る島」宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群

日本国

沖ノ島は、神聖な島を崇拝するという伝統が今も見られる極めて稀な例です。九州の北岸から60キロメートル離れた海に浮かぶ沖ノ島には、4世紀から9世紀にかけて行われていた祭祀の貴重な記録となる遺跡が、誇らしくもほぼ手つかずの状態で残されています。祭祀は島のさまざまな場所で行われており、そこで奉納された品々には見事な細工が施されています。その多くは海を越えて持ち込まれたもので、日本列島、朝鮮半島、アジア大陸の間で古くから交流があったことを示す素晴らしい証拠となっています。