SPORTS CHANGE MAKERS

2021-08-18

アドバイザー紹介(1)

8月23日に開催するSPORTS CHANGE MAKERS最終プレゼンテーション午前の部に参加するアドバイザーの7名の略歴と期待の言葉を紹介する。最終プレゼンテーションでは中国代表と米国代表のプレゼンテーションを観て学生との意見交換を実施します。

写真:デュエイン・ケールさん
  • 名前:デュエイン・ケールさん
  • 役職:国際パラリンピック委員会 副会長
  • 人物紹介:パラリンピック水泳選手、アトランタ1996パラリンピック大会で金メダルを4つ獲得。北京2008大会、ロンドン2012大会のニュージーランド選手団団長。2013~2017年 IPC理事会メンバー、2017年~副会長。
  • SPORTS CHANGE MAKERSへ期待:世界中の人々誰もが平等に機会を与えられる社会を造るのは今日の若者たちです。スポーツには変化をもたらす大きな力があります。スポーツを通じ人々は成功するために努力し、これまで不可能と思われたことを成し遂げます。
写真:ジェマイマ・モンタグさん
  • 名前:ジェマイマ・モンタグさん
  • 役職:IOC Young Leader (2021-2024)/競歩 オーストラリア代表
  • 人物紹介:20キロメートル競歩のエリート選手でコモンウェルスゲームズ金メダリスト、東京2020オリンピック大会出場。理学士、今後は公衆衛生を中心に医学を専攻予定。全ての女性や少女が楽しく運動できるような環境づくりのために熱心に活動している。
  • SPORTS CHANGE MAKERSへ期待:若者による年齢、性別、ジェンダー、能力や人種等の壁を超えるようなスポーツの可能性を追求するプロジェクトを期待しています。
写真:國米 櫻さん
  • 名前:國米 櫻さん
  • 役職:空手 アメリカ代表
  • 人物紹介:東京2020オリンピック大会出場。世界&全米チャンピオン。ハワイと日本で育ち、現在はカルフォルニアを拠点に置く。空手を子ども達や若い選手に教えることに情熱を注ぎ、余暇はアウトドアと写真/ビデオ撮影を楽しんでいる。
  • SPORTS CHANGE MAKERSへ期待:スポーツは私の人生に良い影響を与えております。学生達のスポーツとテクノロジーを活用してより良い世界にしていくアイデアを聞けることを楽しみにしています。
写真:アーロン・フォザリンガムさん
  • 名前:アーロン・フォザリンガムさん
  • 役職:WCMX(車いすモトクロス)プロフェッショナル・ライダー
  • 人物紹介:アメリカ合衆国ラスベガス出身。脊椎披裂により生まれつき足が不自由なため、常に車いすで生活。2000年に初めて車いすでスケートパークデビュー。以来、車いすは単なる医療器具以上のもの、目標の達成に導き、沢山の機会をもたらしてくれるツールとなっている。
  • SPORTS CHANGE MAKERSへ期待:これまで常識とされていた限界を越えるような、しびれる、斬新な発想を期待します。時としてスポーツに存在する数々の障壁を打ち破るような、そんな力を持った概念にも期待します。心を揺さぶられ、自分もまたやってやろうという気持ちになるようなプレゼンテーションを楽しみにしています。
写真:松中 権さん
  • 名前:松中 権さん
  • 役職:プライドハウス東京 代表
  • 人物紹介:1976年金沢市生まれ。一橋大学法学部卒業後、大手広告代理店入社。海外研修制度で米国ニューヨークに渡り、NPO関連事業に従事した経験をもとに、2010年仲間たちとNPOを設立。2016年第7回「若者力大賞」にてユースリーダー賞を受賞。 2017年6月末に16年勤めた代理店を退社し、専任代表に。 LGBTQ+と社会をつなぐ場づくりの活動に加え、写真家レスリー・キーと日本全国のLGBTQ+のポートレートを撮影する「OUT IN JAPAN」や、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の公認プログラムとして認証された「プライドハウス東京」などのプロジェクトを推進する。
  • SPORTS CHANGE MAKERSへ期待:社会の仕組みだけでなく、人々の意識や行動を大きく変えること。
写真:林 信行さん
  • 名前:林 信行さん
  • 役職:フリージャーナリスト/コンサルタント
  • 人物紹介:30年以上にわたりテクノロジー業界の最前線を取材。現在はデザイン、アート、教育などジャンルを横断して22世紀に残すべき価値を模索。ソーシャルメディアの発信やコンサルティング活動に活かしている。グッドデザイン賞審査員。
  • SPORTS CHANGE MAKERSへ期待:スポーツは3万年以上にわたって、その時々のテクノロジーに合わせて進化を続けてきた。今は人間が人智を超えたテクノロジーを生み出す前夜。これから社会の価値観や人間の人生観、そしてもちろんスポーツの世界も大きく変わる激動期。ここで提案されるスポーツは22世紀のメジャースポーツになっている可能性は十分にあると期待している。
写真:松岡 陽子
  • 名前:松岡 陽子
  • 役職:パナソニック株式会社 常務執行役員

パナソニックは、映像音響機器のオリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーです。