「CrossLead」の導入事例 大和リース株式会社様

ビジネスの今を視覚的・スピーディーに発信
大和リースのコンテンツ制作現場を支える統合管理システム

~ファイルサーバーではできなかった、すばやい検索・わかりやすい表示~

  • 40種類以上のカタログ版下・写真・インタビュー音声などのデータを一つに集約
  • 地域・年代などクロス条件検索。プレスリリース・カタログ・Webなど複数媒体で有効活用
  • イラストレーターなどのDTPデータもサムネイルで見やすく表示

大和ハウスグループの中で、企業・官公庁などBtoBを中心に幅広いビジネスを展開している大和リース株式会社(以下、同社)。システム建築など高品質の建物を効率的に提供する「規格建築」、商業施設の開発・土地活用の提案を行う「流通建築リース」、車・介護ロボットなどの「リーシング ソリューション」、都市緑化や再生エネルギーの活用に取り組む「環境緑化」の4つの事業を軸に、それぞれの強みを複合し、社会や環境の課題解決に貢献している。
同社ではこのたび、広報・販促データの管理強化・共有促進を目的に、パナソニックの統合コンテンツ管理システム「CrossLead」を採用した。そこでパナソニック ソリューションテクノロジーは、大阪にある本社オフィスを訪問しインタビューを行った。

大和リース 「CrossLead」活用イメージ
規格建築事業イメージ

規格建築事業

流通建築リース事業イメージ

流通建築リース事業

リーシング ソリューション事業イメージ

リーシング ソリューション事業

環境緑化事業イメージ

環境緑化事業

大和リース4つの事業領域

視覚的・直感的に伝わるコンテンツ

同社のWebサイト・カタログは、写真やインフォグラフィックスを効果的に使ったわかりやすいレイアウト・デザインになっている。「当社では10年ほど前から大和ハウスグループと連携しブランド価値をさらに高めるための活動を強化しています。私たちは、営業がお客様のところにお伺いし、ソリューションを提案するBtoBビジネスを主とする会社です。よって、地域や用途に応じたさまざまな事例をタイムリーに取り上げるなど、視覚的・直感的に伝えるコンテンツの工夫を図っています」と、同社 広報販促室 販促課 課長の大出氏。たとえば、施工実績を紹介するページでは、用途やエリアなどの条件で検索・閲覧が可能。業界を牽引する同社の工法・技術が実際にどのように使われているのか、写真と文章で特徴をつかむことができるのだ。

現在、広報販促室では十数名の従業員が分担して、プレスリリース、カタログ、Webサイトなどのコンテンツ制作・発信を行っている。コンテンツ制作を外部に委託する企業も多い中、同社では内製による機動性・迅速性、外部のリソース活用で得られる新しい技術・ノウハウの両面を生かした生産体制を築いている。

大出 明弘 氏

大和リース株式会社
本社 広報販促室 販促課
課長 大出 明弘氏

「現在、商品カタログだけでも41種類あります。このほかにも、最新のトピックスやソリューションを紹介する定期刊行物を年6回、社内報を年6回発行しています」(大出氏)。広報販促室では、事業領域の広がり・進化に対応し、カタログの種類を充実させるとともに、販促ツールとしての機能性を高めるために視認性・携帯性などに配慮した改良を加えている。

カタログ

さまざまな種類のカタログ

Webサイト

Webサイト
「PPP(公民連携)・PFI(民間資本主導)」+「教育施設」の条件で該当する施行実績を検索 

ファイルサーバーの限界

「CrossLead」導入以前は、写真や版下などのデータはファイルサーバーやメディアに保存していた。「ファイルサーバーでの管理ルールはややあいまいでした。また、中身を確認する都度、データをダウンロードする必要があり不便に感じていました」(大出氏)。続いて、同社 情報システム部 担当課長の大畑氏は、「会社としても統一されたルールのもとで情報管理を徹底し、記録をしっかり残す仕組みが必要ではないかと考えていました」と語った。

ファイルサーバーに限界を感じた広報販促室では、情報システム部と連携し、コンテンツ統合管理システムの導入検討を始めた。「建物の写真、インタビュー時の音声や資料、カタログなどのDTP、映像などさまざまな形式のデータを統合管理したいと考えており、それを実現できるのが『CrossLead』でした」(大出氏)。

「CrossLead」には、フォルダーツリーに加え、年代・エリアなど5つに区分されたカテゴリーツリーを設定。これにより、データを体系的に管理すると同時に、柔軟な検索ができるようになっている。また、サムネイル表示・プレビュー表示によって、AI(Adobe Illustrator)やPSD(Adobe Photoshop)形式のデータも快適に閲覧できる。「必要なデータを効率的に見つけ、業務時間を短縮できるようになりました」(大出氏)。このように「CrossLead」には、ユーザー環境に依存せず、すばやく情報を手に入れるための機能が備わっている。

「実は導入後、検索に時間がかかりすぎる、という現象が発生していたのですが、パナソニックさんのサポートで原因を突き止め、無事解消できました」(大畑氏)。システムの安定稼動のためには、他のシステムやアプリの影響も無視できないが、パナソニック ソリューションテクノロジーでは、インテグレーションとサポートを重視している。

大畑 秀明 氏

大和リース株式会社
本社 情報システム部
担当課長 大畑 秀明氏

ファイルサーバー

ファイルサーバー

フォルダーツリー、カテゴリーツリーでデータを整理
AI、JPEGなどさまざまな形式のデータをサムネイルでわかりやすく表示
AI形式のデータも、アプリケーションを立ち上げることなく、「CrossLead」でプレビュー表示可能

統合コンテンツ管理システム「CrossLead」

  • フォルダーツリー、カテゴリーツリーでデータを整理(左上)
  • AI、JPEGなどさまざまな形式のデータをサムネイルでわかりやすく表示(右上)
  • AI形式のデータも、アプリケーションを立ち上げることなく、「CrossLead」でプレビュー表示可能(左下)