「CrossLead」の導入事例 大和リース株式会社様

タイムリーな情報発信でシナジー効果へ

同社は社内でのコミュニケーションも重視。「社内向け情報サイト『DL Times』には、最新情報をいち早く掲載しています」(大出氏)。広報販促室では、各事業部や事業所から集められた案件情報をもとに、全国各地に赴き取材を敢行して、タイムリーなレポートを「DL Times」にアップしている。インタビューはもちろん、社員自らカメラを構え、式典の様子や建物を撮影することも多いそうだ。

現在は、取材前後にわたって関連する資料・データはすべて「CrossLead」に集約。「広報・販促・Web各担当者が連携し、一つの素材をプレスリリース、カタログ、Webに水平展開しています。ファイルサーバーは使いにくい点も多かったのですが、『CrossLead』に写真・音声・関連資料をアップすることで、共有・二次活用がしやすくなりました」(大出氏)コンテンツの質と量、そして速報性を維持するためには、必要な情報を必要なときに取り出し、素材を有効活用できる仕組みが不可欠である。

このように同社では、広報販促室と情報システム部が連携し、社内外に対して企業活動の今をタイムリー・効果的に情報発信することで、事業間に横串を刺してシナジーにつなげている。

コミュニティ型複合商業施設のオープンを知らせるプレスリリース、カタログ、Webサイト、社内向け情報サイト

同社が手がけたコミュニティ型複合商業施設のオープンを知らせるプレスリリース、カタログ、Webサイト、社内向け情報サイトでは、写真などの素材が媒体を横断して有効活用されていることがわかる

創業60周年に向けて

前述の「DL Times」のほか、従業員同士の情報交換掲示板などインタラクティブなツールも充実。「全社で方針を徹底するために必要なシステムや制度を整備することで、積極的に情報交換を行う風土が徐々に醸成されてきました。でも、現状がゴールではないので、これからも工夫が必要です」(大畑氏)。また大出氏は、「今回の『CrossLead』の採用では、外部のICTのノウハウを採り入れて業務効率化を推進したい、という思いもありました」と言う。このように、同社にはアンテナを広げて社内外から情報やノウハウを集め、有効活用していこうとする意識が強い。

規格建築/流通建築リース/リーシング ソリューション/環境緑化の4つの事業を軸に、それぞれの強みを複合し、新しいソリューションを生み出している同社は、2019年に創業60周年を控えている。ビジネスの進化・広がりに応じて、ますます多角的な情報発信が必要とされていく。

左:大出 明弘氏、右:大畑 秀明氏

同社本社オフィスにて

またそれに付随して、素材・成果物のデータ容量も右肩上がりで増えており、効率的な情報発信体制を維持するうえで、「CrossLead」の担う役割は重要性を帯びている。パナソニック ソリューションテクノロジーとしても、ナレッジマネジメント、コミュニケーションツールの専門家の視点から、同社の情報発信強化につながるソリューション提案を今後も続けていく。

ヴェルデニア

室内緑化に自然音やアロマ、木製家具などを複合的に組み合わせ、聴覚や嗅覚といった五感要素を満たすことで働く人に新しいリラックス&コミュニケーションの場を創造する同社の空間商品「VERDENIA(ヴェルデニア)」。
働き方改革、健康経営といった企業の経営課題解決にアプローチする新しいソリューション

サイクルツリー

自走式立体駐車場と機械式立体駐輪場「サイクルツリー」、サイクルストアの複合事例。パーク&ライドの促進による駅前活性化やレンタサイクルによる観光振興に貢献している

【お客様プロフィール】大和リース株式会社様

大和リース株式会社様ロゴ

創業:1959年、本社:大阪市中央区、代表者:代表取締役社長 森田 俊作、従業員:2,283名(2017年11月末現在)、事業所:本店・支店・営業所48ヵ所/工場5ヵ所/デポ14ヵ所。
業界を牽引するシステム建築を核に、土地活用の提案や商業施設の開発・運営、車・福祉・農業機器などのリース事業、都市緑化や再生可能エネルギー事業を推進。システム建築では、自社のデポ・工場による一括した生産システムを確立し、工期を短縮しながら高品質かつ環境に優しい商品の供給を可能にしている。
また、プレハブ建築協会の一員として、応急仮設住宅や災害復旧のために必要な施設の建設、商業施設を通じた地域交流の促進など、社会・地域への貢献活動にも力を入れている。

※ 本文中に記載されている内容は、2018年1月の取材時点のものです。