新機能

マルチスレッド処理に対応

マルチスレッド処理に対応しました。マルチコアによる並列処理を行うことによって、大量文書の高速処理が実現できます。

マルチスレッド処理のイメージ

自由手書き文字に対応

自由手書き文字の認識イメージ

自由手書き文字※1※2の認識に対応しました。申込書やアンケートの記入内容を効率的にデータ化することができます。

※1 文字ごとに罫線で区切られていない、1行の手書き文字に対応しています。
※2 漢字、ひらがな、カタカナ、英字、数字、記号の認識に対応しています。

手書き文字認識エンジンの認識精度を改善

ディープラーニング技術により手書き文字(数字)の誤読率を75%削減※3し、認識精度が向上しました。

※3 当社評価文書による比較です。

マスターデータチェック機能を搭載

認識結果とマスターデータの突き合わせチェックイメージ

認識結果とマスターデータによる突き合わせチェックが可能になりました。
認識結果を、品番や商品名などのマスターデータと突き合わせてチェックすることで、確認・修正作業を効率的に行なえます。マスターデータに登録されていない値が認識された場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。

マイナンバーのチェック機能を搭載

チェックデジットによるデータチェックイメージ

印字もしくは記入されたマイナンバーを認識する際に、チェックデジット※4によるデータチェックが可能となりました。
フィールドにチェック式を設定しておくと、チェックデジット※4によりマイナンバーの認識結果に誤りがないかを確認できます。マイナンバーのチェックデジット※4による演算結果と異なった値の場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。

※4 チェックデジットとは、総務省令第八十五号にある『検査用数字を算出する算式』に基づき、数列の誤りの検出、ねつ造防止を目的に、一定のアルゴリズムに従って付加される数値や記号を示します。

電子帳簿保存法の要件に対応(e-文書法対応)

認識結果のCSVファイルに同時修正クライアントからアクセスするユーザーのユーザー名を出力できるようになりました。電子帳簿保存法の要件※5に対応することで、e-文書法に伴う紙文書の電子化を促進します。

※5 電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法などの特例に関する法律施行規則 第3条 第5項 第3号に規定する要件のことを示します。

ユーザー名の出力イメージ