新たなビジネス創出で、未来を切り拓く意志。奥河 圭介。直販営業部 特定顧客営業部 第三営業所。2006年入社 商学部卒。入社後、西日本地区の顧客を担当する営業所に配属。携帯電話事業を担当。その後、インフラ事業に関する市場開発に携わる。2014年 ドイツに赴任し、欧州市場のマーケティングを担当。2018年 帰任し現職。 新たなビジネス創出で、未来を切り拓く意志。奥河 圭介。直販営業部 特定顧客営業部 第三営業所。2006年入社 商学部卒。入社後、西日本地区の顧客を担当する営業所に配属。携帯電話事業を担当。その後、インフラ事業に関する市場開発に携わる。2014年 ドイツに赴任し、欧州市場のマーケティングを担当。2018年 帰任し現職。

新たなビジネス創出で、
未来を切り拓く意志。

奥河 圭介

直販営業部 特定顧客営業部 第三営業所
2006年入社 商学部卒

入社後、西日本地区の顧客を担当する営業所に配属。携帯電話事業を担当。
その後、インフラ事業に関する市場開発に携わる。2014年 ドイツに赴任し、欧州市場のマーケティングを担当。2018年 帰任し現職。

「5G」のネットワークを支える
基地局向けデバイスの開発
新たなビジネスモデル
「ローカル5G」の構築

私は、日系大手企業のお客様を担当しています。現在は、「5G(第5世代移動通信システム)市場」の本格的立ち上げに向け、お客様である国内の大手ITベンダーが推進する基地局向けのデバイスの拡販、「ローカル5G」など新たな市場の開拓を進めています。
「5G」は高速・大容量に加え、多接続、低遅延などを実現し、コミュニケーションのあり方を変化させ、新たなビジネスの進展に貢献すると期待されているもの。2020年春に商用が開始され、キャリアの本格的な投資もはじまり、新たなビジネスチャンスが見込まれています。この「5G」ネットワークを構築するのが基地局です。大手ITベンダーである基地局メーカに入り込み、お客様の要望を満たす新規デバイスの開発/提案や開発支援など、基地局メーカとPanasonicの開発部隊の間に立ち、お客様と共に「5G」を確実に立ち上げるべく取り組んでいます。一方で、企業や自治体が主体となって取り組む自営の5Gである「ローカル5G」にも取り組んでいます。「ローカル5G」によってどのようなソリューションが可能か。たとえば、ものづくりやヘルスケア、建設現場などでの採用を念頭に、新たなビジネスモデルの構築を目指しています。

4年間のドイツ赴任が自分を大きく変えた
事前準備と自分で学ぶことの大切さを痛感

私は入社8年目にドイツ・ミュンヘンに赴任しました。トータル4年間欧州市場を担当。現地では、各お客様はローカル社員が担当するため、私の任務は業界のマーケティング。主にカメラメーカーなどのイメージング業界、パワーエレクトロニクス業界を担当しました。具体的には、マーケティングを通じてお客様のニーズをキャッチし、Panasonic製品を紹介、提案するというもの。しかし現実は、厳しい局面に突き当たりました。そもそも国内とは異なり、「Panasonic」という名が通じない。そのためアポイントも容易に取れない。実際に会うことができても、製品価値を相手に伝えて採用に至るまでは、相当な時間が必要でした。
当初、商談力、物事の考え方、語学力等すべてにおいて周囲とのレベルの差を感じ、何もできず、挫折感がありました。しかしこの欧州体験を機に、仕事に向かうスタンスが大きく変わったと思います。その一つは、事前準備の大切さ。事前に準備することで全体が把握でき、オーガナイズして自分のストーリーに当てはめていくことも可能となります。そして事前準備のためには、周囲に頼るのではなく、自分で学ぶことの大切さを痛感しました。欧州で学び実感したことが、今の自分の仕事のスタンスになっていると思います。

Panasonic初の鉄道車両向け
「キャパシタ」の受注
新しいビジネスを
創り出すことがミッション

入社4年目の時です。Panasonicとして初めて、鉄道車両インバータ装置向けに「フィルムキャパシタ」のビジネスを創り出しました。当時「キャパシタ」は車載向け(ハイブリットカー)では、Panasonicがほぼ独占していました。私は車載向けに圧倒的な実績があるのだから、実績のない鉄道車両向け「キャパシタ」も可能であると考え、提案活動を開始しました。車載向けで不具合ゼロという実績はお客様に響きましたが、お客様が「キャパシタ」に求めるのは小型軽量化。お客様と事業部を近づけることで課題を共有化するなど、小型軽量化の実現に向けて奔走しました。そして採用が決定。量産のために、工場に新たな生産ラインが作られたことも、ビジネスを創り出した手応えがありました。その後「キャパシタ」の拡販も成功し、安定したビジネスとして現在に至っています。自ら戦略を立て、ストーリーを自分で考え商談を進め受注につなげる、その仕事のやりがいを実感した取り組みでした。
今後は、今取り組んでいる「5G」も同様ですが、新たなビジネスをグローバルに創り出すことが自分のミッションであると自覚しています。その実現のためには、情報を鋭敏にキャッチし、人を巻き込み動かしていくことが求められます。その取り組みの中で新たなビジネスが芽生え、未来を創る仕事を手にできると確信しています。

*キャパシタ(コンデンサ)・・・電気を蓄えたり放出したりする電子機器に欠かせない部品。フィルムキャパシタ・導電性高分子コンデンサ、アルミ電解コンデンサ等が例にあげられる。