新入社員企画
2016年度新入社員がお伝えします
先輩×後輩対談 各職種の魅力
新しい運用サービスを創造する
名前 安藤香苗
職種 運用サービス
地域 首都圏(新横浜)
先輩社員 今村かおり


IoTクラウド&オペレーションサービスを担当する部門に所属している安藤さん。
入社し一番驚いたことはPSSJが「サービス」に力を注いでいるということ。
IoT時代の到来に向けて私たちはどのようにお客様をサポートしていくのか?
システム運用の最前線で業務を行う今村さんに運用サービスの「未来」を聞きました。

[インタビュアー:小島]
同期の安藤さんに聞きました!
どのような業務を担当していますか?
安藤:「IoTクラウド&オペレーションサービスを担当する部門に属しています。その中でもPSSJのシステムや商材を発信する業務を行っています。ソリューション営業とシステムエンジニアの架け橋となって、システムや商材をお客様へ説明したり、提案書やWebページの作成などを行っています。今回、対談させて頂いた今村さんは運用サービスを行なっています。POS・タブレット・ネットワークカメラなどの自社製品のサポートからシステム丸ごとサポートの統合保守まで、導入後のサポートを担当しているそうです。同じ部門で働いていてもまだ知らないことばかりだと感じました。」
同期の安藤さんに聞きました!
入社して感じたギャップはありますか?
安藤:「やはり、なんと言ってもサービスを担う部門があり、重要な役目を果たしていることです。今までソリューション事業は、商材とシステムを組み合わせてお客様の課題を解決するイメージで、導入後のシステムをサポートしていることを知りませんでした。しかし、システムを長く使い続けるのは私たちではなくお客様。お客様を継続的にサポートできることは、お客様との信頼関係の構築に繋がると感じています。サービス部門がいることはPSSJの強みであり、今では私の誇りです!」
小島:「トータルソリューションをご提供できるPSSJならではの特徴ですよね。お客様がどのようにシステムを使っているか、現場の声をキャッチすることが非常に大切だと感じます。」

同期の安藤さんに聞きました!
同期や先輩や上司との関係はどうですか?
安藤:「私の同期は98名います。PSSJは研修が長く、充実しているので同期とも非常に仲良くなります。困ったときに助けてくれたり、仕事面においても良い刺激を与えてくれます。同期は一生の宝です!また、先輩との関係ですが、私の先輩や上司は『まずは自分で行動』という考えの方が多いです。まだ分からないことばかりなので、失敗をすることもありますが、失敗を恐れず、様々なことに挑戦できるこの環境が私を成長させてくれているのだと感じます。」
小島:「同期でスポーツ観戦に行ったり、休日も出かけることが多いですよね!クラブ活動も盛んなので先輩や他部門の人との交流も多いなと思います!」
先輩社員の今村さんと同期の安藤さんに聞きました!
業務をして大切にしていることはありますか?
今村:「コミュニケーションを取る際に相手に不安感や誤解を与えてしまわないよう、言い回し、口調、使用する単語、分かりやすさなどに気をつけています。『導入後のサポート』は目には見えづらい商品ですが、収益の基盤となるものです。また、私たちの対応ひとつで、お客様との次のお取引につながることもあります。」
安藤:「私も社内外の方とのコミュニケーションには、苦戦した思い出があります。自分の伝えたいことを分かりやすく、簡潔に伝えることは実は非常に難しいと感じました。私もいつでもお客様の立場に立って業務をすることを心がけていきたいです。」
先輩社員の今村さんからのメッセージ
これからの運用サービスについて
今村:「今までの導入後のサポートは、障害が発生した連絡を受けてから動くというどちらかというと受身のサポートでした。これからは遠隔監視やIoTなどの活用で、お客様により快適にシステムをご利用いただけるようなサービスの提供をしていきたいと思っています。たとえば、障害の予兆をつかんで能動的に動くサポート環境・システムの構築、デバイスから収集できる情報を分析してお客様の業務改善・新しいビジネスの提案など、今までとは違うサービスの提供が求められます。みなさん、新しい運用サービスを、一緒に創造していきましょう。」
対談を終えて・・・
安藤:今村さんと対談させてもらい、今村さんの考えや想い、そして運用サービスの目指すべき姿を知ることができました。まだ分からないこともたくさんありますが、まずはお客様目線で業務をすることを意識しながら、今後も業務に励んでいきたいと思います!