社長×新入社員 座談会

社長×新入社員 座談会

仕事に取り組む中で日ごろ抱いている関心事や疑問について、社長と新入社員の座談会を行いました。

『未来を担う若手社員に向けた、
“大先輩”からのアドバイスとは?』

社長

―― 配属されて2ヵ月、配属前と比べてどうですか?

社員Y

入社前は不安でしたが、やっと社会人として慣れてきました。法務課に配属が決まった時、堅い仕事で静かな人が多いのかなと思っていましたが、入ってみると、意外と話す機会が多いと感じました。

社員S

私も堅いイメージを持っていました。配属まで会社の雰囲気が掴めていませんでした。それが配属されて実際に働いてみると、周りの方が明るくて、質問したらなんでもすぐに答えてくれるし、丁寧に指導してくださるので、アットホームな雰囲気だと感じました。

社員S

―― 社長は普段お忙しいかと思いますが、モチベーション維持やストレス解消法は何かありますか?

社長

ストレス解消法は、好きな車を運転することですね。モチベーションについては、物事を前向きに考える癖をつけています。何か失敗したとしても、反省はするけれど、自分は気付きを得たんだと考えます。そうしないとやってられないもんね(笑)。年を取ると責任も増えるし、僕は怒ることと怒られることが仕事だからね。何かあった時は、いい面と悪い面を考えることで、次につなげるということを意識しています。あと、僕の発散方法のひとつなんだけど、自分の失敗をおもしろおかしく話すこと。しんみり話すのではなくて、笑い話にして話すことで、抱え込まず自分の中から出す。これが重要だよね。その時に暗く話さない、関西人だからね(笑)。でもね、その反応が大阪と東京で違うことがあるんだよね。もうちょっとツッコんでほしいなって。シーンとされるとちょっと言い方間違ったかなって思う(笑)。ふたりは何かある?

社員Y

私は野球をやっているので、それがストレス解消になっています。ポジションはサードです。チームに入っていて、大会にも出ています。

社員S

私も会社以外のコミュニティを大切にしています。地元や大学時代の友人、気のおけない仲間達とよく一緒に遊んでいます。あとはテニスをやっているので、それもストレス解消法のひとつですね。

社員Y

―― 仕事をする上で最も大事にしていることはありますか?

社長

「素直な心」を大切にしています。年を重ねてくると、役職やプライドが邪魔して素直に受け入れられなくなってきますが、やはり素直に受け入れることが反省にもつながるので、一番心がけています。素直になると本質が見えてくる。本質が見えると、やるべきことが見えてくると僕は思うんだよね。 

社長と新入社員の座談会の様子
社員S

―― 新入社員の時はどんな夢を持っていましたか?

社長

研究所配属だったので、世の中をあっと言わせるようなモノづくりをしたい、と思っていました。

社長

―― ふたりはこれからどのように行動していきたいですか?

社員Y

僕は自分から発信できず溜め込んでグルグルしてしまうタイプなので、そこは直していって、どんどん外に出していきたいです。早く先輩方に追いつけるように真面目に取り組んでいきたいと思っています。

社員S

香田さんのお話を聞いて、自分のミスをおもしろおかしく話すことはいいなと思いました。私はかっこ悪いところを周りに見せるタイプではなかったので、外に出すことで気持ちの切り替えをしていきたい。また、刺激を与え続けられる人になりたいです。何年たっても周りの人に刺激を与えることができる人、初心を忘れない人になりたいです。

社員Y

―― 私たち新入社員に要望やメッセージはありますか?

社長

自分の可能性を自分で決めつけないでほしい。僕は研究がやりたくて当時の松下電器に入社して、研究所配属になりましたが、回りまわって、モノづくり(商品開発)の現場まで経験できました。その結果、どちらが良かったかと考えると今の方が良かったなと思っています。いろいろ経験してみないと、自分がどこに適しているのかわからない。自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるところが、自分が思っている以外にもあるかも知れないから、若いうちにいろんなことを経験しておいた方がいいと思う。いろいろな経験をしておくと、怖気づかない、腹が据わる。物事は、いつかは必ず解決するので、課題に直面したときは過去の経験を生かして、この時はこの引き出しでいこう、というのができてくる。失敗を重ねることで、対応の引き出しが増えるから、若い時にいい失敗をたくさんしてください。その中で自分の可能性を見つけていってほしいです。

社長

“自分の失敗をおもしろおかしく話すことで、抱え込まず自分の中から出してしまおう!”

“若い時にいい失敗をたくさんして、対応の引き出しを増やしてほしい。”