職種紹介 : インタビュー02 ソリューション営業(オフィス系)

技術や開発チームとのチームワークで目標達成を目指す
顧客ニーズを反映した新機能追加で、さらに使いやすく。

業界を問わず採用されるパナソニックブランドの自社サービス。
前職では、ソフトウェアのICTソリューション営業として勤めていました。環境を変えたいと思っていた時に当社と出会い転職したのですが、転職して感じたのは、パナソニックブランドの強さでした。事前説明でのお客様の受け入れ方が、以前とは全く違ったのです。
私が提案しているのは、コンテンツ・文書管理システム。通常のオフィス文書を管理する文書管理システムよりも、写真やWEB記事、動画など社内のトータル文書管理という位置づけで管理できるシステムです。官公庁、鉄道、航空、サービス、金融、製造など業種・業態を問わずさまざまな使い道があることから、多くの企業様からお問い合わせをいただいています。その分、さまざまな業界の知識が必要になるので、各業界の最新情報をキャッチする意識は常に持っています。協力会社さんとも良好な関係を築きながら、お客様にとって最適な提案ができるよう準備を整えています。

あるものを最大限に生かして改修する最高の事例。
これまで関わった案件のなかで印象深いのが、ある鉄道会社様の案件でした。紙文化が主流だったため、担当者の方はペーパーレス化を望まれていましたが、現場の方と何をペーパーレス化することで、どういった業務を削減できるのか。担当者と現場との間でギャップがあり、現場のニーズをどこまでカタチにできるかが課題でした。具体的には、鉄道の線路図やホームの設備図面などを電子化や、事故発生時に見る動画の管理を要望として伺いました。電子化をどこからはじめるか、映像のフォーマットを統一するといったトランスコード、すべて電子化したうえでどう見やすく調整するかの設計まで、1から10までコンサルとしての観点から関わらせていただいた案件でした。鉄道業界について初めて知ることが多く勉強になりましたし、あるものを最大限に生かして改修する良い事例になりました。この事例がベースとなり、さまざまな案件で生かされています。



営業としてうれしいお客様の一言「この機能が欲しかったんだ」。
製品を売るだけではなく、お客様からのニーズを会社に持ち帰り技術や開発チームと話し合い、お客様のニーズをどう製品に反映させるか議論します。稟議が通り、新しい機能が追加されてから別のお客様に「この機能が欲しかったんだ」と言われたときは、お客様のためにやるべきことをやったうれしさでいっぱいにいなりますね。こうした話し合い以外でも、技術や開発チームと協業して物事にあたるケースは多々あり、みんなと一緒に目標達成に向けて取り組めている充実感があります。
当社は、営業としての裁量が大きいことや、テレワークなど働きやすい環境も魅力ですが、チーム単位で物事にあたることから、互いに目標を共有しあってひとつのことに取り組めるチームワークの良さが最大の魅力だと思います。パナソニックならではのレンジや規模感のあるお客様に安心感を持っていただける、パナソニックブランドを扱う営業として、仲間と共に成長していきたいですね。
