職種紹介 : インタビュー03 ソリューション営業(知財系)

自社パッケージの提供でお客様に貢献
開発・SE・営業のチームワークで商品を成長させる喜びがある。

大手企業を中心に自社パッケージから周辺サービスまで幅広く提案。
自社パッケージの特許調査支援サービス「PatentSQUARE(パテントスクエア)」のSEとして10年以上関わってきましたが、3年前から同知財ソリューション部のソリューション営業になりました。PatentSQUAREを用いたお客様への提案からクロージング、その後のアフターフォローまで一貫して担当しています。導入いただいているお客様は、製造業の知的財産部門等の大手企業が中心ですが、調査会社、事務所などの多岐にわたります。ご提案規模も、全社的な大規模ご導入のご提案や、一つのIDを販売するサブスクリプション販売など、ケース・バイ・ケースですね。協業している他社製品との連携や、PatentSQUARE周辺の商品をセットで販売することもあります。既存のお客様に対しては、単にアフターフォローに徹しているわけではなく、新たなソリューションをご提案したり、他の関連製品をご提案させていただくこともあります。

一部上場企業の基幹システムに導入してもらえる商品の強み。
当社の特許調査支援サービスは、かつては多くの競合企業が参入していましたが、現在は当社が上位のシェアを獲得しています。常にお客様の声に耳を傾けながら、より良いシステムにしていこうと私たち営業課と技術課(システム開発)で協力しています。このように継続性を持って行える、とても魅力的な事業だと思います。
商品の強みとしては、パナソニック内で使用しているツールなので、お客様も「パナソニックで使用しているのなら安心できる」と信頼していただけることや、他にも知的財産の専門家と技術者をつなぐための情報共有機能および検索レスポンスには特に注力しています。検索エンジンも自社製であり、他社ではできないことを提案・実現できる強みがあります。こうした強みから、数多くの大手企業様に基幹システムとしてPatentSQUAREを導入いただいています。



技術部門と連携し、PatentSQUAREのポテンシャルを最大限に引き出す。
お客様ご要望の方法をそのまま実現するだけではなく、よりよい実現方法があるのでないか、という観点を考えて提案活動することを心がけています。システム開発を行う技術部門のメンバーと連携しながら、パッケージの機能強化を図り、“パッケージを成長させる”ことができたときは、とてもやりがいを感じます。
こうしたパッケージ自体のレベルアップや、個別の課題解決など柔軟な対応を心がけて、Patent SQUAREの持つポテンシャルを最大限に引き出せるソリューション営業として、お客様の課題解決に向けたソリューションを提供していきたいですね。そのためにも営業の基本スキルであるコミュニケーション能力には、さらに磨きをかけていきたいと考えています。
