大切なモノや家族の居場所がわかる安心を

~Seekit(シーキット)~

インドでは駐輪バイクの盗難や置き引き、さらには子どもの連れ去りも社会問題のひとつとなっています。大切なモノや家族が目の前から消えてしまうことへの不安を少しでも解消するため、パナソニックのインドイノベーションセンターは、Bluetooth™発信タグとスマートフォンアプリとの連携で位置情報を確認できる「Seekit(シーキット)」を開発しました。

「Seekit」のトラッカーを持った子どもが、親のいる場所から約半径30メートルの距離を超えると、追跡機能が作動。スマートフォンにインストールしたアプリによって、子どもの位置情報を確認できます。
もちろんトラッカーを財布や貴重品につけておいて、盗難・落とし物・忘れ物の防止に役立てるという使い方も可能です。

写真:「Seekit」トラッカー(四角いトラッカーは"Seekit Edge"。丸いトラッカーは"Seekit Loop")。

本サービスの開発にあたり、インドイノベーションセンターでは国内各地に30人以上の専門家を派遣。お客様にとって本当に必要な機能は何かを1年間にわたり調査・研究し、日常生活において簡単かつ使いやすい製品となるよう工夫を重ねました。

その結果、トラッカー本体はIP65準拠の防塵・防滴・防水性能を実現。ボタン型電池を使用しているため毎日充電するわずらわしさもなく、ストレスフリーに持ち歩ける製品が完成しました。

「Seekit」のCrowd GPSは、スマホアプリと連動することで位置情報を検出・発信できます。周囲に「Seekit」のユーザーが多ければ多いほど、その精度は高まり、検索範囲も広げていくことが可能となります。

イラスト:「Seekit」が離れた子どもの位置をどのようにして母親に伝えるのかを説明する図。「Seekit」のトラッカーを持った子どもがバスに乗って母親から離れて行った場合、子どもの近くにたまたま居る「Seekit」ユーザーのアプリが、子どもが持つ「Seekit」のトラッカーを検知し、Seekit Cloudを経由して、子どもの現在地を母親が見るアプリの地図上に表示する。

2019年8月にはサムソナイト社との協業を発表。同社のスーツケース「EVOA Tech」には「Seekit」のトラッカーがあらかじめ搭載されており、スマートフォンアプリを通じていつでもスーツケースの位置情報が確認できるサービスの提供を開始しています。

パナソニックでは、今後も本ソリューションのインドでのユーザー拡大を図るとともに、同じ課題意識を持つ企業との協業も通じて、大切なモノや人の居場所を把握することのできる安心・安全な社会の実現を目指します。

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