Re-Life 空間 健康にくらし続けられる家
これからも、ずっと自分らしさを大切に。健康が長続きする住まい。


人生100年時代、年齢にとらわれない生き方を前向きに創り出す。新しい生活様式に合わせて「清潔」にこだわり、心も身体も末永く健康でいられる、自分らしく居心地の良いくらし。

こんな方におすすめです

新しい生活様式に沿って「清潔」にこだわりたい。
将来を見据え、先進のバリアフリー設備を整えておきたい。
「心の健康」も意識した植栽やインテリアを実現したい。
まずこだわったのは「清潔」。ウイルスに対する水際対策として、玄関にも洗面台を設置。帰宅時、まず手を洗ってから居室に移動する、という動線を基本に。手をかざすだけのタッチレス水栓なのでさらに安心。
着衣についたウイルスや花粉を居室内に持ち込まずにすむよう、コート掛けも玄関に設置。ナノイー搭載の脱臭ハンガー、靴脱臭機をフル活用して、付着してきたウイルスや花粉を抑制。

通販の利用が増えてきたので、宅配ボックス「コンボ」を導入。これで外出時はもちろん、在宅時にも非接触で荷物受け取りができる。スマホへの通知や、ドアホンと連携しての録画もでき、防犯対策としても有効。
これからも長い時間を過ごす場所だから、24時間換気システムで「吸気⇒循環⇒排気」の流れをしっかりつくり、室内空気質の高さを向上。玄関には天井埋込型のナノイー発生機「エアイー」を設置し、寝室は次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」で、空気中の菌やウイルス、ニオイを抑制。床材も抗菌仕様の「ベリティスフロアー」。これでいつ孫が遊びに来ても安心。


室内の水回りでも清潔を保つために、キッチンでもタッチレス水栓を採用。みんなで囲めるアイランド型の「イドバタキッチン」で娘や孫と一緒にお菓子作りをするときにもサッと手を洗えるので便利。
トイレは、便ふたにも便座にも触らずに自動で開閉・洗浄できるものを。連動して手洗い用の水まで出るから、清潔感・安心感がアップ。

この先、体力が衰えたり、車いすが必要になったりしても、愛着のあるこの家に住み続けたい。廊下は車いすでも通れるようゆったりめに設計。各所に手すりを足し、扉は引き戸に変えて、行き来のしやすさを確保している。
今後のことも考えて、寝室からトイレ、洗面エリア、お風呂までをひと続きの間取りとし、最低限の水回りを最短距離で行き来できるように配慮した。

急激な温度差による血圧変動が引き起こすヒートショック。特に気を付けたほうがよいのが脱衣所らしい。だから浴室につながる洗面エリアに「脱衣所暖房衣類乾燥機」を設置。入浴前後の温度差を抑えるよう対策した。
まだそれほど必要性は感じないけれど、浴室の手すりも先のことを考えて設置することに決めた。浴槽もまたぎやすいデザインのものに変え、床面も乾きやすくすべりにくい素材にして、万一の転倒事故防止に備えている。
この歳になるとコンセントのつけ外しが意外に億劫に。だから脱着の容易なマグネットタイプのものに交換した。万一コードに足を引っかけた時も、簡単に外れるから危険が少ない点もいい。また、コンセント自体の位置も、腰をあまりかがめなくていい高さに設置しなおした。

自分が本当に必要とし、選び抜いたものを際立たせて見せる、「ミニマル禅」スタイルでインテリアは統一。リビングの柱巻きには調温・調湿効果のある「大谷石」を。見た目も実質も快適な空間に、妻ともども満足している。
自然とのつながりを感じさせる「バイオフィリックデザイン」を意識。テラスに配置したシンボルツリーを中心に、グリーンをふんだんに盛り込んだ空間は、無意識のうちに心を癒し、健康に保つ力があるようだ。

リビングや寝室にはしっかりと外光を取り込める大きな窓を設置。電動シャッターや照明コントロールも併用して、自然光と人工のあかりを上手に組み合わせることで、様々な気分やシチュエーションに応じた空間演出ができるように。
最新の機器や家電を取り入れると、頭も新鮮に保てそうだ。調理スペースが2か所ある「Idobataスタイル(いどばたスタイル)」のキッチンでおしゃべりしながら料理をしたり、ヨガスペースでリフレッシュしたり。夫婦それぞれに、仕事も趣味もずっと楽しみ続けたい。

