空気の流れと浮力

エアーマシンから吹き出す風の向きを変えても、発泡スチロールの玉が落ちないのはなぜでしょうか。

ノズルなどから吹き出している空気は、丸みのある物体にぶつかると、その曲面にそって流れていきます。これは想像しやすいと思います。このとき、空気の流れを変えた曲面は、その空気に吸い寄せられる力を受けることがわかっています。これは「コアンダ効果」と呼ばれます。

エアーマシンをゆっくり傾けると、ピンポン玉の下面よりも上面にそって流れる空気が増えるので、上向きのコアンダ効果が強くなり、持ち上げられることになるのです。

身近な事例

空気だけじゃなく液体などでも、その流れが物質の表面にそって流れるとき、コアンダ効果が生まれています。

学校で理科の実験をするとき、ガラス棒を使ってビーカーやフラスコに薬品を流し込んだことはないでしょうか。じつは、これもコアンダ効果を使った工夫です。液体をガラス棒にそわせることで、液体が下に飛び散ったりすることなく、きれいに薬品を移し替えることができるというわけです。

協力:東京理科大学教授 川村 康文

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