ネイチャーマセマティクス

ネイチャーマセマティクス

リスーピアの「ネイチャーマセマティクス」は、自然界に潜む数学(算数)について仕組みなどを動画で詳しくをご紹介しています。
自然に潜む数学(算数)の不思議な美しさを、ぜひおうちでご覧ください。

「ハニカム構造」の特徴を学ぼう!

皆さんは蜂の巣がどのような形をしているか知っていますか?

実は、蜂の巣は、正六角形の小さな部屋が隙間なく並ぶことで成立しています。
この正六角形、または正六角柱を隙間なく並べた構造のことを、「ハニカム構造」と言います。

ではなぜ、蜂の巣の一つ一つの部屋は、正三角形でも正方形でもなく、正六角形で出来ているのか?この動画では、その理由を解説すると共に、「ハニカム構造」についても詳しくご紹介します。

自然界に生きる動物や昆虫の発生周期から「素数」について考えよう。

「素数」とは、“その数と1以外に割り切れる数がない2以上の自然数”です。
身近な動物や昆虫を例に使用し、素数の仕組みをわかりやすく動画で説明していきます。

動画で登場するのは、それぞれ10年、13年、15年ごとに羽化し、地上に現れる3種類のセミ。
その一方で、地上では3年ごとに大発生するカマキリ、4年ごとに大発生する鳥、そして5年ごとに大発生するリスと、たくさんの天敵が存在します。
羽化して地上に現れるセミの周期と、大発生する天敵の周期。
両者が重なることなく、無事に成虫となることのできるセミはいるのでしょうか?ぜひ動画で確認してみてください。

雪の結晶はどこを見ても同じ構造になっている?「フラクタル図形」をご紹介します。

「フラクタル図形」という単語を聞いたことはありますか?

あまり聞きなれない言葉ですが、これはある形の一部分を切り取って拡大すると、同じような形に見える図形のことを言います。
この動画では、雪の結晶やリアス式海岸を例に、「フラクタル図形」が具体的にどのようなものなのか、ご紹介します。

古来より人間が最も美しいと感じる比率「黄金比」。身近な例を見つけよう。

パルテノン神殿やノートルダム大聖堂などの歴史的な建造物やダビンチの絵画などに使用されることが多かった「黄金比」。
現在でも、私たちの生活の身近な様々なものに使われています。

古くから人々はなぜ「黄金比」を追求したのか?また、その実際の比率はいくつなのか?
この動画では、具体的な使用例を挙げながら、「黄金比」について詳しく説明します。

隣り合う二つの数を足すと次の数の和になる「フィボナッチ数列」がなんと自然界に!

1,1,2,3,5,8,13,21…。
適当に並べられているように見えるこの数字。実は並びにある法則が隠されています。

実は、"隣り合う2つの数を足すと、次の数の和になる"数列、「フィボナッチ数列」が隠れていたのです!
この動画では、自然界においてこの数列が使われている例を紹介しながら、「フィボナッチ数列」を詳しく説明していきます。