イベントレポート

パナソニックセンター東京では、年間を通じて様々なイベントを実施しています。
ご来場やイベント申し込み前に、動画でイベントの様子をご確認いただけます。
ぜひ、イベント内容、会場の雰囲気をご覧ください。

ツナグ・ミライプロジェクト
~みんなでつなごう、みんなのミライ~ イベントレポート

2019年2月15日(金曜日)、福島県相馬郡飯舘村立草野・飯樋・臼石小学校と東京都江東区立有明西学園を、パナソニックのテレビ会議システム「HDコム」で中継して授業を行いました。
この授業は3回にわたって、福島と東京の5年生の子どもたちがつながり、チカラを合わせてみんなの「未来」を指し示すモニュメントを作り上げるという内容です。そして、3月12日(火曜日)には、パナソニックセンター東京で、福島、東京で作ったそれぞれのモニュメントを交換し合います。
これから、その授業の様子を毎回レポートしてまいります。

授業を始めるにあたって、まずは自己紹介を行いました。
お互いの住んでいる地域について、福島は児童全員が、東京からは代表の児童がカメラに向かって、写真を使ったチャートや地図などを用いて分かりやすく説明し、皆、モニターを食い入るように見つめていました。

草野・飯樋・臼石小学校の5年生は全員で5人。有明西学園は全員で65名です。大きな地図を示しながら飯舘村の場所などを説明していきます。

有明西学園からは、2020年のオリンピック会場が学校の近くにできることを紹介。実際にパラリンピックも含め、学校から徒歩で7つの会場に行けます。

まず第1回目の授業は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会のエンブレムデザイナーの野老 朝雄(ところ あさお)さんをお迎えして、デザインの成り立ちや何通りもある組み合わせについて教えていただきました。

草野・飯樋・臼石小学校では野老先生が対面で、有明西学園の児童には画面を通じて、エンブレムのデザインの成り立ちを説明しました。

有明西学園の児童から画面向こうの野老先生へ質問。「このエンブレムを作るのにどのくらいの時間がかかったのですか?」

続いて、福島では、東京2020大会組織委員会の河村 裕美(かわむら ひろみ)さんが「東京2020について」の授業を、東京では、NPO法人 ザ・ピープル理事長の吉田 恵美子(よしだ えみこ)さんから「福島の今とこれから」について授業を行いました。

河村先生からは、オリンピックはどんな機会なのか、また有明を含む競技会場についてのご説明がありました。ロンドン2012大会の聖火リレー用トーチに触れ合う場面もありました。

吉田先生は、福島の魅力、東日本大震災での津波と原発の被災、未だ住んでいたところに帰れない人達がいること、そこから立ち上がるためのご自身の活動についてお話されました。

授業の最後には、「僕らの夏休みProject」に所属する大学生と一緒に児童全員で今日の授業をどう思ったかを互いに話し合いました。
そして、次回からのオリジナルモニュメントを作るために、自分たちの住む「ふるさとの魅力」を表現する「写真」や「もの」を各自用意してくる宿題が出されました。
児童たちがそれぞれに何を用意するのか、楽しみです。

次回は2月22日(金曜日)にふるさとや自分自身について紹介しあう授業を行います。
どんな内容になるのか、ぜひ皆様もご注目ください。