イベントレポート

パナソニックセンター東京では、年間を通じて様々なイベントを実施しています。
ご来場やイベント申し込み前に、動画でイベントの様子をご確認いただけます。
ぜひ、イベント内容、会場の雰囲気をご覧ください。

ツナグ・ミライプロジェクト
~みんなでつなごう、みんなのミライ~ 第二回イベントレポート

2019年2月22日(金曜日)、福島県相馬郡飯舘村立草野・飯樋・臼石小学校と東京都江東区立有明西学園を、パナソニックのテレビ会議システム「HDコム」で中継して「復興」の授業を行いました。
この授業は3回にわたって、福島と東京の5年生の子どもたちがつながり、チカラを合わせてみんなの「未来」を指し示すモニュメントを作り上げるという内容です。そして、3月12日(火曜日)には、パナソニックセンター東京で、福島、東京で作ったそれぞれのモニュメントを交換し合います。
これから、その授業の様子を毎回レポートしてまいります。 ⇒第一回レポートはこちら

今回の授業前半は、「オリンピック経験者の話を聞こう」というテーマで、福島からは東京2020組織委員会広報局職員でオリンピアン(競泳)伊藤華英さん、東京からはオリンピアン(リュージュ)の小口貴久さんからお話を聞きました。
児童からも積極的な質問も出て、和気あいあいとした楽しくにぎやかな授業となりました。

草野・飯樋・臼石小学校では、伊藤さんがロンドン2012大会に出場したときの日本選手団のユニフォームを見せていただきました。「辛かった時はどう乗り越えたのですか?」との質問には、家族に励まされたお話をしてくださいました。

有明西学園では、小口さんがリュージュのソリに代表の児童を乗せて、バランスの取り方やコーナーを回るときの足の使い方などを説明されました。児童と同じ小学校5年生でリュージュを始めたことに、みんな、興味津々で話を聞いていました。

ここで少しブレークタイム、伊藤さんから東京五輪音頭 -2020-についてご説明いただき、映像の振りつけをみながら、みんなで踊りました。一度映像を観ただけで踊る児童もいて、歌詞に出てくる「ハッピー&ピース」がいっぱいの雰囲気に福島も東京も盛り上がりました。

草野・飯樋・臼石小学校では、伊藤さんも児童も振り付けがばっちり決まっていました。

有明西学園の児童も、画面越しに福島の皆が躍っている様子を見ながら笑顔で踊りました。

続いて、授業の後半は、前回からの宿題で、ふるさとを表現するものを持ち寄り、どんな想いが込められているかを語り合いました。東京2020エンブレムの作者、野老朝雄さんが東京側の各テーブルを回ったり、画面越しに福島の児童の話を聞きながら、それらをモニュメントづくりにどう活かしていくかのアドバイスをしました。児童はアイディアを出して次回の授業に臨みます。

野老先生から、「こんな段ボールのおもちゃの箱を一部でもどう使うか考えると面白いね」とコメント。他にもルービックキューブやテニスボールなどもあり、福島の児童から「どうしてテニスボール?」と質問が出ていました。

福島の児童は、自分たちで作った「バケツ稲」など身の回りにあるユニークな自然のものを持ち寄って、モニュメントのベースにどうレイアウトするかまで話し合いを進めていました。

「僕らの夏休みProject」に所属する大学生にもフォローしてもらい、いよいよモニュメントづくりを進めていきます。
次回のオリジナルモニュメントづくりは、今日学んだことやアドバイスを活かしながら、さらに一歩完成に近づけていきます。自分たちの住む「ふるさとの魅力」は今日の授業で得た新しいヒントで表現が変わってくるのでしょうか。

次回は3月1日(金曜日)。ついにモニュメント制作の授業が完成にむけて動き出します。
どんなモニュメントができるのか、ぜひ皆様もご注目ください。