趣旨:松下幸之助が考え、行動したのは、何も経営に限ってのことではありません。人生をいかに生きるべきか、経営とは何だろうか、社会をどのように理解すべきか、等々。幸之助の自在な思想や問題意識をユニークな切り口から解説します。
第3講 松下幸之助がもし総理大臣だったら
オンデマンド配信 期間【2020年10月1日(木曜日)~10月30日(金曜日)17時00分】
2020年9月26日(土曜日)14時00分~15時00分(講演+質疑応答)
〈講師〉永久寿夫(PHP研究所専務執行役員)
松下幸之助は、日本の政治の実態に深く憂慮し、国家経営に大胆な提言を重ねていました。無税国家論や道州制、観光立国論などは、政策シンクタンクPHP総研に引き継がれ、実際の政治・行政に影響をあたえています。松下幸之助が抱いた政治観を紹介し、松下幸之助が総理大臣だったら、いかなる国づくりを目指したかを語ります。
開催形式:松下幸之助歴史館での開催とオンライン同時配信
定員:歴史館会場30名、オンライン会場30名
終了しました

第5講 渋沢栄一と松下幸之助―企業人の倫理とは何か
2020年11月28日(土曜日)14時00分~15時00分(講演+質疑応答)
〈講師〉坂本慎一(PHP理念経営研究センター研究コーディネーター)
2024年から発行される新一万円札の顔に決まった渋沢栄一は、「日本資本主義の父」と呼ばれています。しかし、どのような経営者だったのか、その功績はあまり知られていないようです。戦後を代表する経営者であった松下幸之助との共通点を探りながら、日本におけるあるべき企業人の倫理について、皆さんと共に考えていきます。
開催形式:松下幸之助歴史館での開催とオンライン同時配信
定員:歴史館会場30名、オンライン会場30名
終了しました

第6講 傾聴―松下幸之助が人を活かした極意
2020年12月19日(土曜日)14時00分~15時00分(講演+質疑応答)
〈講師〉櫻井済徳(PHP理念経営研究センター研究コーディネーター)
松下幸之助が成功した理由の一つは衆知を集めたこと。そしてその衆知を集めることができた大きなポイントは、人の話をよく聴く、すなわち傾聴ができたからだとも考えられます。人を育て、人の力を活かした幸之助の「聴き方」の極意を、様々なエピソードから探ります。さらに「傾聴」と「素直な心」の関係についても考えます。
開催形式:松下幸之助歴史館での開催とオンライン同時配信
定員:歴史館会場30名、オンライン会場30名
終了しました
