[松下幸之助歴史館 企画展]新・松下幸之助歴史館 誕生物語 2019年3月7日(木曜日)~4月20日(土曜日)

松下幸之助歴史館 新・松下幸之助歴史館 誕生物語

会期:2019年3月7日(水)~4月20日(木)

1933(昭和8)年、若き松下幸之助(当時38歳)は門真の地に第三次本店・工場を建設しました。幸之助自身が多くの注文をつけこだわって作り上げた、南欧風でモダンなその社屋は、非常に機能性に優れたオフィスでもありました。創業100周年を記念し、2018年3月7日にオープンしたパナソニックミュージアムは、そうした第三次本店の姿をより高次元に復元したものです。この企画展では、当時の姿を振り返りつつ、新・松下幸之助歴史館の細部にわたる復元の考え方、建設時の様子をご紹介します。

【協力:竹中工務店】

竣成、第三次本店

1933(昭和8)年7月、当社は大阪市の北東郊外に位置する大阪府北河内郡門真村(現:門真市)に、新しい本店と工場を建設。約7万平方メートルの土地に本店及び店員要請所、ラジオ受信機工場、金属、合成樹脂工場が竣成しました。当時の本店の構造は「木骨鐵網コンクリート造洋瓦葺二階建」という現在は見られない工法でした。建築様式は「南欧趣味を加へたるインターナショナル式」とされました。

新築、松下幸之助歴史館

創業50周年を迎えた1968年、1933年当時の建物が松下電器歴史館としてよみがえりました。この建物は今、「ものづくりイズム館」として現存しています。そして、さらに50年後の2018年、創業100周年記念事業として新・松下幸之助歴史館が完成しました。そこは、まさに1933年、第三次本店が建設されたその同じ場所。はるか先人の熱き思いを感じられる、特別な場所。歴史館展示室にある松の樹が展示されている場所は、当時、まさに松下幸之助所主室でした。

門真での“人づくり”

幸之助は門真の地で念願だった店員要請所を開設します。当時、普通の中等学校卒業生より2年早く、最も感受性の強い、16~7歳という年頃に実地につかせることで、真に役立つ店員の要請を図りました。教師団は社員から選抜された専任者、大学、高校等から招かれた外来講師で構成され、幸之助自身も時折教壇に立ち、特別講話を受け持ったりしました。
また、現在も続いている毎朝の、綱領、信条、松下電器の遵奉すべき精神の唱和も、門真に移転した1933(昭和8)年に始まりました。

門真と松下幸之助

1964(昭和39)年10月1日、門真市制1周年記念式典で、松下幸之助に門真市名誉市民の称号が送られました。市議会で設置された名誉市民条例が初めて適用されたもので、北河内郡門真村に工場を移して以来、その後の飛躍的な発展で、門真が“電気の町”として全国的に知られ、市財政に大きな貢献を果たした功績を称えられました。

アクセス

【所在地】〒571-8501 大阪府門真市大字門真1006
【アクセス】京阪電車 西三荘駅下車 徒歩2分
【開催期間】2019年3月7日(木曜日)~4月20日(土曜日)

【入館料】無料
【開館時間】午前9時~午後5時
【休館日】日曜日・年末年始
※特別企画展等開催期間中、開館時間が変更になる場合があります