【松下幸之助歴史館 企画展】松下幸之助 伝える情熱<3部作> 第3部 給料袋が運んだ理念―従業員一人ひとりに伝えたこと―

1953年1月から始まった「給与リーフレット」の第1回。表面にメッセージ、裏面に写真が載った。

開催期間:2019年10月7日(月曜日)~11月23日(土曜日)

■ 展示の概要

「伝える情熱<3部作>」を締めくくる第3部では、幸之助が従業員に注いだ“伝える情熱”に迫ります。
1953年、社長の幸之助と従業員を結ぶ斬新な社内コミュニケーションの手法が松下電器に誕生しました。幸之助が着目したのは従業員の許に毎月届く給料袋でした。これに従業員へのメッセージを載せたリーフレットを入れる妙案が「給与リーフレット」の名で始まったのです。
第3部では、この「給与リーフレット」に光をあてます。従業員に対する幸之助の思いを、給料袋が運んだメッセージの行間に読み取ってください。

社内誌『松風』1955年5月・6月号

社内広報の変遷

「給与リーフレット」は社内広報活動の一つでした。展示では社内広報の歴史を辿るとともに、代表的な媒体もご覧いただけます。

「給与リーフレット」の代表作

幸之助の「給与リーフレット」は1953年1月から社長を退任する1961年1月まで続きます。この間のメッセージ代表作を各年3作ずつ紹介。また、リーフレットを飾った印象的な写真もご覧いただけます。

1954年1月の写真―新年は初荷から

映像で見るメッセージ

「給与リーフレット」を通じて幸之助が最も強く訴えたのが、「松下電器は社会の公器」であるという基本認識でした。
それに関するくだりを抜粋し、幸之助のポートレートとともに投影しています。
バックに流れる音楽は当時の社歌のメロディーです。